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相模原市南区新磯野にて築30年以上が経過したパナホーム施工のお住まいにおいて経年劣化によりスレート屋根の破損が見られたため、新たにコロニアルクァッドへ葺き替え工事を実施いたしました。
【施工前】
【施工後】
築年数32年
平米数98.5平米 下屋根含む
施工期間11日間
使用材料ケイミュー コロニアルクァッド 色:ミッドナイトブルー
費用詳しくはお問合せください
保証8年
ハウスメーカー地元工務店
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
相模原市南区新磯野にお住まいのI様より、「強風の影響でテレビアンテナが倒れてしまい、電気業者に修理を依頼したところ、屋根が割れているようだと指摘を受けたため、一度専門家に点検をお願いしたい」とのご相談をいただきました。
I様邸は築30年以上が経過しており、これまで足場を設置しての外装リフォームは一度も行われていなかったとのことです。現地調査の際、さっそく屋根に上がらせていただき状態を確認いたしました。
お住まいはパナホーム施工で、同社の住宅によく見られる通気用の煙突も設置されていました。
まずは破損箇所の確認から行い、屋根全体を点検したところ、長年の経年劣化によりスレート表面には黄色い苔やカビの繁殖が多数見受けられました。
また、表面の塗膜も剥がれ、セメントの素地が露出している状態でした。
その中で、おそらく強風によるアンテナ倒壊時に擦れてスレートが削れ、割れてしまったと見られる箇所を確認いたしました。
調査結果をお伝えし、今後の対応についてお打ち合わせを行ったところ、「想像以上に屋根の傷みが進行しているため、部分補修ではなく全体をしっかり直したい」とのご意向をいただきました。
そこで、今後の耐久性やコスト面も踏まえ、スレート屋根による葺き替え工事をご提案し、ご用命を賜りました。
I様邸は築30年以上が経過しており、これまで足場を設置しての外装リフォームは一度も行われていなかったとのことです。現地調査の際、さっそく屋根に上がらせていただき状態を確認いたしました。
お住まいはパナホーム施工で、同社の住宅によく見られる通気用の煙突も設置されていました。
まずは破損箇所の確認から行い、屋根全体を点検したところ、長年の経年劣化によりスレート表面には黄色い苔やカビの繁殖が多数見受けられました。
また、表面の塗膜も剥がれ、セメントの素地が露出している状態でした。
その中で、おそらく強風によるアンテナ倒壊時に擦れてスレートが削れ、割れてしまったと見られる箇所を確認いたしました。
調査結果をお伝えし、今後の対応についてお打ち合わせを行ったところ、「想像以上に屋根の傷みが進行しているため、部分補修ではなく全体をしっかり直したい」とのご意向をいただきました。
そこで、今後の耐久性やコスト面も踏まえ、スレート屋根による葺き替え工事をご提案し、ご用命を賜りました。
担当:高田
スレート屋根の現地調査
現地調査にお伺いした際の様子をご紹介いたします。
軒先に梯子をかけ屋根に上がって確認したところ、屋根全体には黄色く目立つ苔や黒カビの繁殖が見られ、長年塗装によるメンテナンスが行われていなかった影響で、表面のコーティングが剥がれスレートのセメント素地が露出している状態でした。
全体的に経年劣化が進行し、かなり傷みが見受けられました。
また、強風で煽られ倒れたアンテナがスレートを擦って傷つけたとみられる箇所も確認できました。写真でもご覧いただけるように、屋根表面が削れて白くなっている部分がありました。
このように表面が削れていたり、塗膜が失われているスレートは、雨が降ると水分を直接吸収してしまい、さらに劣化を早めてしまいます。そうした状態が長く続くと、気づかぬうちに雨漏りへと発展してしまう恐れもございます。
そのため、屋根の健全な状態を保つためには、定期的な点検とメンテナンスが大切です。
こちらが、電気業者の方からご指摘を受けたスレートが割れている箇所と思われます。
幸いにも破損箇所は屋根の端部であり、スレートを固定している釘が露出しているなどの重大な損傷は確認されませんでした。
しかしながら、単に割れているだけではなく、強風によるアンテナ倒壊の衝撃が屋根全体にどのような影響を及ぼしているかは判断が難しく、今後の劣化進行や雨水の浸入リスクも考えられます。
そのため、早めの修繕対応が望ましい状況です。
また、表面的な補修のみで対応してしまうと、かえって雨水の逃げ道を塞ぎ、内部への浸水やさらなる劣化を招く恐れもございます。
築年数を踏まえますと、この機会に屋根全体の状態を整えるための本格的なメンテナンスを実施しておくことをおすすめいたします。
破損箇所の確認後、さらに屋根全体の調査を進めたところ、特に日当たりの悪い北側の屋根面では苔やカビの繁殖が著しく、全体的な劣化の進行が確認できました。
長年の風雨や湿気の影響により、スレート表面の防水性能が低下している様子が窺えます。
調査結果は写真にてI様にもご確認いただきました。
そのうえで、「今後の安心のためにも、雨漏りが発生する前にしっかりとした対策を講じておきたい」とのご意向をいただき、屋根全体のメンテナンスとしてスレート屋根の葺き替え工事を実施する運びとなりました。
スレート屋根の撤去
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材をすべて撤去し、下地から新しく施工し直す工事となるため、現場には多くの資材や機材を搬入いたします。
I様には工事期間中、駐車場を開放していただき、そちらに資材や機材を一時的に設置させていただきました。
また、撤去した既存のスレート屋根材(アスベスト含有)や役物類は、安全に一か所へまとめ、法令に基づいて産業廃棄物として適切に処理いたします。
なお、令和4年4月1日より、アスベストを含む建材の撤去・葺き替え工事を行う場合、事前調査の結果を都道府県などの行政機関へ報告することが義務化されております。
アスベストを適切に取り扱うには、法令を遵守し、専門知識と実績のある業者を選定することが重要です。
弊社では、こうした規定に沿った安全かつ確実な施工を徹底しておりますので、安心してお任せください。
構造用合板重ね張りとルーフィング敷設
工事初日を迎えました。
前日までは晴れ予報だったものの、当日の朝に急遽雨予報へと変わったため、施工品質を落とさぬよう職人の人数を増員し、効率的かつ安全に作業を進めました。
まずは既存のスレート屋根を順次撤去し、撤去が完了した面から新たに野地板を重ね張りし、その上に防水紙(ルーフィング)を敷設していきます。
既存の屋根材を撤去すると、防水紙(ルーフィング)が姿を現しました。
こちらのお住まいはパナホーム施工で、防水紙には懐かしい「ナショナル」のロゴが確認できました。
当時使用されていたのは「ハイトントン」と呼ばれる塩化ビニール製の防水紙で、経年によって縮みが生じ、下地に雨水が入り込む原因となることが多く、現在ではすでに廃番となっております。
当時は多くの住宅で採用されていましたが、現在主流の改質アスファルトルーフィングは伸縮や劣化に強く、安心してご使用いただける性能を備えています。
幸い今回の調査では、防水紙の縮みはそれほど見られませんでしたが、写真の赤い丸印の箇所には、屋根材の裏側に埃や土埃が堆積し、雨水の流れを妨げている様子が確認されました。
撤去したスレートの形状に沿って埃が溜まっており、こうしたわずかな滞留が雨漏りの原因となるケースもあります。
そのため、葺き替えの際にはこのような細部まで丁寧に清掃・点検を行い、長期的に安心できる屋根へと仕上げてまいります。
既存の屋根材を撤去しながら、屋根葺き替え工事の中でも最も重要な工程である「新しい構造用合板(野地板)の重ね張り」を行っていきます。
屋根葺き替え工事の最大のメリットは、古い下地を補強し、新しい防水紙や屋根材をしっかりとした新しい下地へ確実に固定できる点にあります。
これにより、屋根全体の耐久性と防水性が大幅に向上します。
近年は台風や豪雨など自然災害の発生が増加しており、屋根を下地から新しくする葺き替え工事は、そうした災害に備えるうえでも非常に有効なメンテナンス方法です。
今回のI様邸では、軽量で耐久性に優れた化粧スレート「コロニアルクァッド」を採用いたしました。
重量が比較的軽いため、建物への負担を抑えつつ、美観と機能性を両立した屋根材として多くのお住まいに選ばれております。
構造用合板の重ね張りが完了しましたら、続いて防水の要となるルーフィング(防水紙)の敷設作業に移ります。
今回は、耐久性と防水性能に優れた田島ルーフィング製「P-EX+」を採用し、屋根全体に丁寧に敷き込んでいきます。
ルーフィングは雨樋のある軒先側から、屋根の高い位置である棟方向へ向けて、一列ずつロール状のシートを重ねながら施工します。
横方向や上下で重なり合う部分には、十分な重ね代を確保して敷設し、防水性能を確実に確保します。
固定には、建築用のホッチキスのような専用工具「タッカー」を使用し、ステープルと呼ばれる金具で新しい下地にしっかりと固定していきます。これにより、防水紙がずれることなく、長期間にわたって安定した防水性能を発揮できるようになります。
I様邸の屋根は、四方に勾配がある「方形屋根(ほうぎょうやね)」の形状です。
そのため、各方向で屋根材同士がぶつかり合う「取合い部」が複数生じます。これらの取合い部分は特に雨水が集まりやすいため、平部よりもルーフィングを重ねて敷設し、入念に雨仕舞(あまじまい)を行いました。
こうした丁寧な防水処理が、長く安心して暮らせる屋根をつくる上で非常に重要なポイントとなります。
I様邸には、一階部分に「下屋根(げやね)」も設けられておりますので、こちらも二階の大屋根と同様に、既存のスレートをすべて撤去したのち、新しいルーフィング(防水紙)を丁寧に敷設いたしました。
下屋根の施工で特に注意が必要なのは、外壁と屋根が交わる「取合い部分」です。この箇所の雨仕舞処理を適切に行わないと、わずかな隙間から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす恐れがあります。
そのため、下屋根のルーフィングを施工する際には、外壁面にルーフィングをしっかりと当て、さらに立ち上げを設けて防水性を高めています。
これで下屋根の防水下地までの工程が完了し、いよいよ本体となる屋根材「コロニアルクァッド」の葺き上げ作業へと進みます。
コロニアルクァッド葺き開始
今回I様邸で使用する屋根材は「コロニアルクァッド」で、お色は落ち着いた紺色の「ミッドナイトブルー」をお選びいただきました。
コロニアルクァッドは全12色から選択可能で、既存の外壁やお好みに合わせて色を決められるのが特徴です。
施工にあたっては、屋根本体だけでなく、軒先に取り付けるスターターや各種役物もあらかじめ現場へ搬入し、施工中に不足が出ないよう段取りを整えております。
まず、軒先にコロニアルクァッド用のスターターを取り付けた後、本体の葺き上げ作業に入ります。
写真二枚目は葺き始めた様子ですが、途中で二列目と三列目の間に雪止め金具を設置しています。
雪止めは千鳥配置で取り付けることで、積雪時に雪が滑り落ちるのを防ぎ、屋根全体の安全性を確保します。
コロニアルクァッドが徐々に葺き上がっていく様子です。
スレートは、釘で固定する部分が次の列のスレートで覆われる構造になっており、写真では明るいマリンブルーのように見える箇所がそれにあたります。
本来の屋根の表面に見える「ミッドナイトブルー」の部分には、無機化粧・無機彩色が施され、その上に高耐候のアクリルコーティングが施されています。この加工により、色あせや汚れの付着を抑え、長期間美観と耐久性を維持します。
しかし、隠れる部分やスレート裏側にはコーティングが施されていません。
そのため、裏側に回った雨水や湿気が滞留すると、コーティングされていない面は水分を吸収し、徐々に劣化してしまいます。
このことから、屋根の長寿命化には定期的な点検・メンテナンスが欠かせません。
定期的に屋根の状態を確認し、必要に応じて清掃や補修を行うことで、スレート屋根を長く健全に保つことができます。
屋根本体を確実に釘で固定している様子です。
上の列のスレートが、下の列で固定された釘の位置を覆い隠す構造になっていることがご確認いただけると思います。
この構造により、スレートは横のジョイント部や毛細管現象によって裏側に雨水が侵入しても自然に排出される仕組みになっています。
さらにその下には防水紙(ルーフィング)が敷設されているため、屋根に多少の異常があっても、すぐに雨漏りに直結するわけではありません。
しかし、この仕組みを理解せずに放置すると、ルーフィングや釘周りから雨水が室内に浸入し、白カビの発生やスレートの劣化を招くことがあります。
劣化が進行すると、塗装などの軽度なメンテナンスでは対応できなくなり、今回のように葺き替え工事など大規模な屋根工事が必要になる場合もございます。
棟までスレートの固定が完了した後は、屋根の取合い部分を「シングルカッター」と呼ばれる専用工具で斜めにカットします。
この加工により、後ほど棟板金を取り付ける際の仕上がりが美しく、雨仕舞も確実になります。
この棟板金の取り付けをもって、屋根葺き替え工事は無事に完了となります。
こちらは、パナホーム住宅によく見られる「通気用の煙突」周りの雨仕舞の様子です。
煙突廻りは雨水が侵入しやすいため、雨押え用の板金を取り付け、雨水が室内に入り込まないように加工しています。
内部には下屋根と同様にルーフィングを立ち上げており、雨水が入り込まないよう万全の防水処理が施されています。
写真一枚目の矢印部分を見ると、雨押え板金やルーフィングが正しく施工されているかどうか確認できます。
また、煙突自体も経年により劣化するため、今回は特にメンテナンスは必要ありませんでしたが、将来的には点検や補修が必要になる場合があります。
こうした部分も含め、定期的な屋根点検が長期的な安心につながります。
外壁との取合い雨仕舞処理
最後に、屋根の仕上げとなる「棟板金」の取付作業です。
まず下地には、防腐処理された杉板である「貫板」を屋根面に対して一本ずつ取り付けます。その上にガルバリウム鋼板製の棟板金を被せ、側面からSUSビスで貫板にしっかり固定します。
釘に比べて固定力が高くなるため、地震や台風などの自然災害による飛散リスクを大幅に軽減できます。
また、棟板金は一見つながっているように見えますが、施工上必ず継ぎ目が生じます。
この継ぎ目から雨水が侵入しないよう、シーリングを丁寧に打つことも非常に重要です。
棟板金のシーリング処理が不十分だと、せっかく葺き替え工事を行ったにもかかわらず、数年後に雨漏りの原因となることもあります。
施工時には、このような細部まで確実に仕上げることが長期的な屋根の耐久性につながります。
下屋根も同様に、コロニアルクァッドの葺き上げが完了いたしました。
外壁との取合い部分には、専用の雨押え役物を取り付け、外壁との間にできる隙間にはシーリングを施してあります。
万が一、シーリングが経年劣化により切れたり破断した場合でも、内部には立ち上げて敷設したルーフィングがあるため、直ちに雨漏りにつながることはありません。
この二重の防水構造により、下屋根も長期にわたり安心してお使いいただける状態となっています。
屋根葺き替え工事完工
相模原市南区新磯野のI様邸における屋根葺き替え工事が無事に竣工いたしました。
色鮮やかな「ミッドナイト・ブルー」のコロニアルクァッドが映える、美しく生まれ変わった屋根となりました。
今回の工事は、強風によるアンテナ倒壊がきっかけで屋根の劣化が判明し、葺き替えを行う運びとなりましたが、I様からは「もしアンテナが倒れていなければ屋根の傷みに気付かなかったかもしれない」とのお声もいただき、大変ご満足いただける仕上がりとなりました。
工事完了後には、今後は定期的な塗装などでスレートの劣化を防ぐメンテナンス方法についてもご説明しております。
今回使用した屋根材は、ケイミュー製「コロニアルクァッド」のミッドナイト・ブルーです。
屋根材は全12色から選択可能で、将来的に外壁塗装を検討される際も、屋根色とのコーディネートを楽しむことができます。
費用の目安については、スレートからスレートへの葺き替え工事の場合、街の屋根やさんでは8,000円/㎡~承っております。
なお、建物の形状や立地条件により金額は変動いたしますので、詳しい目安については別途ご確認ください。
この度はI様邸の工事をご用命いただき、誠にありがとうございました。
ドローンによる全体撮影を実施
こちらは、施工後にドローンを使用して屋根全体を撮影した際の様子です。
街の屋根やさんでは、現地調査や施工後の定期点検の際に、必要に応じてドローンを活用することがあります。
特に屋根に上がることが難しい立地のお住まいでは、安全かつ効率的に屋根の状態を確認できる手段として有効です。
また、施工後の新しく美しい屋根を傷つけることなく、全体の状況を一目で把握することが可能です。
もちろん、必要に応じて職人が屋根に上がって確認する場合もありますが、ドローン撮影により屋根全体の状態をより詳しく、分かりやすくご覧いただけます。
足場に近づいて撮影するよりも全体像を把握しやすく、I様からも大変好評をいただいております。
今後も定期点検でお伺いし、屋根の状態をしっかりと確認してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2025年10月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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