相模原市中央区氷川町にて令和元年房総半島の台風被害を受けた棟板金の交換工事を施工

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相模原市中央区氷川町にて令和元年房総半島の台風被害を受けた棟板金の交換工事を施工

更新日:2025年10月29日

【施工前】
棟板金が破損した状態

【施工後】
棟板金交換工事後の状態

施工内容棟板金交換

築年数21年

使用材料ガルバリウム製棟包み

費用詳しくはお問合せください

保証お付けしておりません

棟板金交換

【お問い合わせのきっかけ】


担当:高田


令和元年房総半島台風の影響により、相模原市中央区氷川町にお住まいのM様邸では、アルミ屋根の棟板金が破損してしまいました。
この台風は非常に強い勢力を持っており、現在でも当時の被害に関するお問い合わせをいただくほど、各地に大きな影響を及ぼしました。
自然災害によって建物が損傷した場合、火災保険の適用が認められるケースもございます。
まだご確認されていない場合は、一度ご自宅の火災保険内容をご確認いただくことをおすすめいたします。
M様邸の点検を行ったところ、約6.5mにわたる棟板金の破損が確認され、すでに一部が飛散している箇所も見受けられました。
棟板金の飛散は、周囲への被害や屋根内部への雨水浸入といった二次災害に繋がる恐れがあります。
そのため、日頃から定期的なメンテナンスを行い、耐久性の高い屋根に保つことが大切です。
令和元年房総半島台風の影響により、相模原市中央区氷川町にお住まいのM様邸では、アルミ屋根の棟板金が破損してしまいました。
この台風は非常に強い勢力を持っており、現在でも当時の被害に関するお問い合わせをいただくほど、各地に大きな影響を及ぼしました。
自然災害によって建物が損傷した場合、火災保険の適用が認められるケースもございます。
まだご確認されていない場合は、一度ご自宅の火災保険内容をご確認いただくことをおすすめいたします。
M様邸の点検を行ったところ、約6.5mにわたる棟板金の破損が確認され、すでに一部が飛散している箇所も見受けられました。
棟板金の飛散は、周囲への被害や屋根内部への雨水浸入といった二次災害に繋がる恐れがあります。
そのため、日頃から定期的なメンテナンスを行い、耐久性の高い屋根に保つことが大切です。


担当:高田

破損した棟板金を点検調査

破損した棟板金を点検調査 棟板金の一部が飛散し貫板も劣化した屋根

相模原市中央区氷川町にお住まいのM様邸へ、屋根の点検にお伺いいたしました。

令和元年房総半島台風が通過した後、アルミ屋根の棟板金が破損していることを、通りかかった業者から指摘されたとのことで、お問い合わせをいただきました。

さっそく屋根に上がり、状況の確認を行いました。

写真は軒先付近の隅棟部分を撮影したものです。

棟板金の一部が飛散しており、下地となる貫板の劣化も確認できました。

棟板金が大きく変形し破損している状況

反対側の隅棟につきましても、棟板金が大きく変形し、破損している状況が確認されました。

また、下地の貫板は経年劣化が進み、木材が粉状になるほど脆くなっておりました。

今回の破損状況からも、令和元年房総半島台風の強い風力の影響がいかに大きかったかがうかがえます。

棟板金が落下すると、非常に危険を伴う場合があります。

そのため、屋根の破損や異常を発見された際は、早急な補修工事を行うことが大切です。

点検の結果、約6.5mにわたる棟板金が飛散していたことをお伝えしたところ、M様より飛散箇所の棟板金交換工事のご依頼をいただきました。

棟板金交換工事

棟板金を撤去 貫板を撤去

台風によって飛散してしまった棟板金と下地の貫板を撤去し、新しい貫板をしっかりと固定していきます。

従来の木製貫板は、雨水などの水分を吸収すると腐食が進みやすく、劣化によって棟板金を固定している釘が緩み、最終的には飛散の原因となる場合があります。

そのため、住宅のメンテナンスを行う際には、屋根材だけでなく棟板金の状態も定期的に点検することをおすすめいたします。

私たち「街の屋根やさん」では、点検の際に屋根のみならず、外壁や住宅全体の状態を丁寧に確認し、安心してお住まいいただけるよう総合的な調査を行っております。

新しい貫板の設置が完了し上から棟板金を取り付け工事完了

新しい貫板の設置が完了しましたら、その上から棟板金を取り付け、工事完了となります。

棟板金のつなぎ目部分には、わずかな隙間からでも雨水が浸入する恐れがあります。

そのため、この棟板金のつなぎ目部分にシーリング材を丁寧に充填し、防水性を確保いたしました。

棟板金の飛散を防ぐためには、日頃の点検や定期的なメンテナンスがとても大切です。

小さな不具合の早期発見が、大きな被害を防ぐことにつながりますので、ぜひ定期的なご確認をお勧めいたします。

 記事内に記載されている金額は2025年10月29日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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お問い合わせ内容

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 2023年に、屋根の一部がずれてしまっているとのご相談をいただき、天窓の撤去や太陽光パネルの撤去を含め、エコグラーニを使った屋根カバー工事を行わせていただきました!
 同時に付帯電気工事と、屋根の東側部分のみ雪止めの設置を行いました。

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