相模原市中央区すすきの町にてドローンを利用し劣化した棟板金の交換工事を実施しました

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相模原市中央区すすきの町にてドローンを利用し劣化した棟板金の交換工事を実施しました

更新日:2025年10月29日

【施工前】
劣化した棟板金(ドローン撮影)

【施工後】
棟板金交換工事後の屋根(ドローン撮影)

施工内容棟板金交換

築年数約25年

平米数17.5m

施工期間1日

使用材料ヨネキン ガルバリウム鋼板 色:赤色

費用46.7万円

ハウスメーカー地元工務店

足場アイコン棟板金交換

【お問い合わせのきっかけ】


担当:高田


相模原市中央区すすきの町にお住まいのN様より、「棟板金が外れそうなので、早めに修繕した方がよい」と、隣家で屋根工事を行っていた業者に指摘されて不安になったため、一度詳しく屋根を見てほしいとのご相談をいただきました。
N様邸では、外壁のメンテナンスはこれまで行ったことがあるとのことでしたが、屋根に関しては一度も手を入れた記憶がないとのことでした。
お話をお伺いすると、N様邸は築30年近くになるものの、今後も引き続きお住まいになるかは未定で、特に雨漏りの症状もなかったため、屋根のメンテナンスはこれまで手つかずの状態だったようです。
どの屋根にも点検・補修が必要な部分はありますが、今回は棟板金の劣化について指摘を受け、「雨漏りよりも、板金が外れてご近隣に迷惑をかけること」を最も心配されていました。
さっそく現地にて調査を行ったところ、N様邸は半地下にガレージがあり、通常の二階建て住宅よりも軒が高く、屋根の勾配も急であったため、直接屋根に上がっての調査は困難でした。
しかし、当社ではドローンを活用した屋根調査も実施しており、問題なく点検を行うことができました。
ドローンによる調査の結果、屋根の頂点にある大棟に大きな隙間が確認されました。
このままでは、横殴りの強風や台風の際に棟板金が飛散するおそれがあります。
調査後、N様に状況をご報告し、今後の修繕方法についてお打ち合わせを重ねました。
ライフプランも考慮した結果、最優先はご近隣への影響を避けることとして、棟板金の交換工事を行う運びとなりました。
相模原市中央区すすきの町にお住まいのN様より、「棟板金が外れそうなので、早めに修繕した方がよい」と、隣家で屋根工事を行っていた業者に指摘されて不安になったため、一度詳しく屋根を見てほしいとのご相談をいただきました。
N様邸では、外壁のメンテナンスはこれまで行ったことがあるとのことでしたが、屋根に関しては一度も手を入れた記憶がないとのことでした。
お話をお伺いすると、N様邸は築30年近くになるものの、今後も引き続きお住まいになるかは未定で、特に雨漏りの症状もなかったため、屋根のメンテナンスはこれまで手つかずの状態だったようです。
どの屋根にも点検・補修が必要な部分はありますが、今回は棟板金の劣化について指摘を受け、「雨漏りよりも、板金が外れてご近隣に迷惑をかけること」を最も心配されていました。
さっそく現地にて調査を行ったところ、N様邸は半地下にガレージがあり、通常の二階建て住宅よりも軒が高く、屋根の勾配も急であったため、直接屋根に上がっての調査は困難でした。
しかし、当社ではドローンを活用した屋根調査も実施しており、問題なく点検を行うことができました。
ドローンによる調査の結果、屋根の頂点にある大棟に大きな隙間が確認されました。
このままでは、横殴りの強風や台風の際に棟板金が飛散するおそれがあります。
調査後、N様に状況をご報告し、今後の修繕方法についてお打ち合わせを重ねました。
ライフプランも考慮した結果、最優先はご近隣への影響を避けることとして、棟板金の交換工事を行う運びとなりました。


担当:高田

劣化した棟板金の点検調査

お客様から状況を詳しくお伺い

劣化した棟板金の点検調査 劣化した棟板金の点検調査の作業工程

現地調査にお伺いした際の様子です。

事前にお電話でお話を伺った際、N様は「隣家で屋根工事をしていた業者さんから、棟板金が外れそうだと言われた」とご心配されていました。

これはよくある訪問業者による指摘ではなく、実際に隣家で工事中の業者さんが屋根に上がって確認した状況での指摘だったため、特に不安を感じられたようです。

しかし、現地で確認したところ、N様邸は半地下にガレージがある二階建て住宅で、一般的な二階建てよりも軒の高さがありました。

そのため、通常の梯子を使用しての調査では、軒の高さが微妙な位置にあることや、屋根の勾配が急であることから、屋根に直接上がっての確認は困難であることが分かりました。

念のため建物の裏手からも確認しましたが、状況は変わりませんでした。

このような場合でも、当社ではドローンを用いた屋根調査が可能です。

今回は屋根に直接上がることはできませんでしたが、ドローンを活用することで、N様のご不安点を的確に確認することができました。

ドローンで屋根全体の状態を確認

ドローンを使用して屋根全体を確認

こちらは、ドローンを使用して屋根全体を確認している様子です。

N様邸は築約30年とのことで、最近は建て替えも視野に入れていたため、屋根のメンテナンスはあまり意識されていなかったとのことでした。

全体を確認したところ、天窓が設置されている北側の屋根には黄色い苔が多く見られ、防水性能が低下していることも分かりました。

スレート屋根は定期的に塗装を行うことで、美観の回復とともに塗膜による防水性能を保持しています。

しかし、防水性能が低下すると、屋根面に雨水が滞留しやすくなり、湿った状態が長く続くことで苔の繁殖が進む場合があります。

とはいえ、今回はスレート自体ではなく「棟板金が外れそう」とのご相談でしたので、特に棟板金まわりを中心に調査を進めてまいります。

棟板金の状態を確認

大棟に大きな隙間が発生 経年でシーリングが切れている箇所

屋根の頂点や屋根面がぶつかり合う箇所には、雨仕舞として棟板金が取り付けられています。

N様邸の南側の大棟を確認したところ、大きな隙間が見受けられました。

また、棟板金の接合部分にはシーリング材が施工され、雨水の侵入を防ぐ構造になっていますが、経年によりシーリングが切れてしまっている箇所も確認されました。

さらに詳しく確認するため、大棟周辺に見られる隙間をドローンのズーム機能を使い、細かく点検を行いました。

大棟に隙間が開いている状態

ドローンを使用することで、ここまで細かく屋根の点検を行うことが可能です。

大棟を確認したところ、最も隙間が開いている箇所で約3~4センチほどの隙間があることが分かりました。

N様邸の屋根調査では、ドローンだからこそ確認できた棟板金の浮きが明らかになりました。

急勾配の屋根であったため、通常の足場だけでは細部まで確認することは困難であったと思われます。

今回の調査を踏まえ、今後の対応についてご相談させていただいたところ、「ご近隣に迷惑をかけないようにしたい」というお話をいただきました。

しかし、通常の足場だけでは施工が難しいため、屋根足場も併設して棟板金交換工事を行う運びとなりました。

それでは、施工の様子をご紹介いたします。

棟板金交換工事

工事箇所の問題点を特定

大棟部分に隙間が生じ台風時に飛散する恐れのある状況 棟板金の釘が抜けかかっている箇所

足場を設置することで、ようやく棟板金を間近で確認することができました。

ドローンで確認した通り、大棟部分にはほぼ隙間が生じており、横殴りの強風や台風時には飛散する恐れのある状況でした。

また、釘が抜けかかっている箇所も多く、早めに修繕に着手できて安心したと、施工後にN様もお話しされておりました。

なお、スレートと板金の接合部には、シーリングが打たれている箇所も確認されましたが、施工の意図については確認できませんでした。

既存の棟板金を撤去し貫板を交換

既存の棟板金を撤去 既存の棟板金を撤去する作業工程

さっそく、棟板金の交換工事を開始いたします。

棟板金の交換は、既存の棟板金を撤去するとともに、内部にある「貫板」と呼ばれる下地の杉板も取り替える必要があります。

棟板金だけを交換しても十分な効果は得られません。

ご覧の写真の通り、一枚目の貫板は黒ずみや腐食が多く見られ、やせ細っている箇所もあります。

この状態では、新しい棟板金を釘やビスで固定しても十分に留まらず、意味のない工事となってしまいます。

訪問業者の中には、板金だけを再度被せれば問題ないとして高額な工事を行う例もあるため、注意が必要です。

棟板金交換工事は、下地材と一緒に交換することで初めて十分な効果を発揮します。

今回は、飛散を防ぎ、強固に固定するために、水分を吸いにくいプラスチック樹脂製の貫板をご提案いたしました。

写真右の黒い貫板がプラスチック樹脂製の貫板です。

こちらを下地に合わせ、SUS(ステンレス製)ビスでしっかりと固定してまいります。

新規の棟板金を設置

新規の棟板金を設置 新規の棟板金を設置する作業工程

その後、既存の屋根色にできるだけ近づける形で、赤色の棟板金を取り付けます。

プラスチック樹脂製の貫板の上に棟板金を被せた後、両側面からSUS(ステンレス製)ビスでしっかりと固定していきます。

また、板金の継ぎ目には必ずシーリングを充填し、雨水の侵入を防ぐ施工を行います。

今回は足場を設置しなければ作業ができない現場でしたので、通常よりも入念にシーリングを打ち込んでおります。

写真右側に写る屋根のケラバ役物や谷樋は、既存の棟板金と同色でしたが、今回交換した棟板金と比べると色あせが確認できます。

ビスで棟板金を固定しシーリング処理

板金の継ぎ目にシーリングを充填 貫板の上に棟板金を被せてビスで固定

貫板の上に棟板金を被せてビスで固定するだけでなく、板金の継ぎ目にシーリングを充填し、雨水の侵入を防ぐ施工をします。

シーリングやビスが確実に打たれていることを確認し、竣工前に最終点検を行って初めて、足場の解体へと進める段取りとなります。

棟板金の接合部には必ず隙間が生じます。

そのため、一枚目の写真のように、隙間からの雨水の侵入を防ぐために内外からシーリングを充填しております。

ただし、どの屋根でも屋根材の下には防水紙(ルーフィング)が敷設されているため、シーリングが経年で劣化して隙間から雨水が入り込んだ場合でも、屋内への浸水は防ぐ構造となっています。

しかし、この防水紙も経年によって劣化してしまいます。

塗装などのメンテナンスも同様ですが、目に見えない部分にも多くの建材が使用されており、いずれも永久に使用できるものはありません。

スレート屋根は塗装によるメンテナンスが基本ですが、傷みが進みすぎると塗装ができなくなる場合もあります。

今回は今後のライフプランを考慮し、棟板金交換工事のみを行いましたが、足場を設置する工事の際には、同時に可能なメンテナンスも実施することで足場代の節約につながります。

また、棟板金交換を塗装工事と同時に行うと、屋根全体を同色にまとめることもできるため、より美観を保つことが可能です。

完工

棟板金交換工事後の屋根 棟板金交換工事後の外観

足場を解体した後、施工前との比較のため、再度ドローンで屋根全体を撮影いたしました。

急勾配の屋根でしたが、職人が丁寧に作業を行ったおかげで、美しく仕上がっております。

シーリングの施工にも、通常の屋根よりも時間を要しましたが、ドローンで確認すると、隙間なくしっかりとシーリングが施されていることが分かります。

また、ビスも確実に打ち込まれており、N様のご不安も解消することができました。

棟板金交換工事が施工完了した外観(ドローン撮影)

相模原市中央区すすきの町在住のN様邸の棟板金交換工事が無事に竣工いたしました。

今回は、たまたま隣家で工事をしていた業者さんから「棟板金が外れそう」と指摘を受けたことにより、雨漏りや棟板金の飛散による二次被害が発生する前に、早めの修繕を行うことができました。

普段、地上からでは屋根の状態を十分に確認できない場合もありますが、今回の現場ではドローンを活用することで詳細な調査が可能となりました。

また、施工後の確認にもドローンが大変役立ち、現場全体の安全性と施工品質の確認に貢献いたしました。

今回使用したガルバリウム鋼板製の棟板金は、既存の屋根色に近い赤色を選定して施工いたしました。

棟板金はある程度お色をお選びいただくことも可能ですので、棟板金のみの交換をご検討の場合も、ぜひ「街の屋根やさん」までご相談ください。可能な限り対応させていただきます。

この度は当社をご利用いただき、誠にありがとうございました。

 記事内に記載されている金額は2025年10月29日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ内容

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 2023年に、屋根の一部がずれてしまっているとのご相談をいただき、天窓の撤去や太陽光パネルの撤去を含め、エコグラーニを使った屋根カバー工事を行わせていただきました!
 同時に付帯電気工事と、屋根の東側部分のみ雪止めの設置を行いました。

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