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港南区の事務所屋根をカラーガルバリウム鋼板でカバー工事
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数築35年
平米数89㎡
施工期間4日
使用材料ガルバリウム鋼板カバー工事
費用110万

【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
ここ1年ほど雨漏りが続いており、岩綿吸音天井板(ソーラトン)がたわんできたことで、屋根のメンテナンスをお考えになったそうです。たわんだ箇所が全部で4カ所ほどありました。屋根に上がり現状を確認して、原因を追究した結果とこちらの建物自体の見通しも考慮してカバー工事となりました。
担当:佐々木
【点検の様子】
天井を見上げるとソーラトンの色が変色しているのがわかります。繰り返し雨水が漏れ出すことで変色していきます。雨漏りの箇所を全体的に見ると、全てが壁の近くにあることがわかりました。屋根に上がったときは重点的に調査します。
屋根に上がります。元々の色が何色だったか正確には分からないくらいの錆です。表面の劣化が進み雨水も流れづらくなっていることでしょう。瓦棒も波を打っており、内部の心木が腐食している恐れがあります。
立上りの板金と壁の間に隙間を見つけました。風が吹くと板金がゆらゆらと揺れていました。本来は立上りの端から端まで板金を立上げなければならないところですが、棟板金を中心に両側1メートルくらいしか立上げていないので、それ以外のところは雨水が浸入しやすい状態です。立上りの板金を指で止めてみると、中に釘がありました。釘が抜けてしまいこのような状態になっているのですが、そもそも釘だけで留めておくのは施工方法として不安です。
【施工の様子】
今回ご使用のカラーガルバリウム鋼板は、JFE製カラーGLで色はパールブラウンです。まずは軒先部分の加工を行い設置していきます。そして既存の瓦棒に沿って心木を追加補強していきます。
心木は全部で134m使用しました!!全てを既存の瓦棒の長さに合わせて切断していきます。既存の棟板金は全て撤去して新規で設置します。
防水紙を敷いてその上にガルバリウム鋼板を1枚づつセッティングし固定していきます。瓦棒と瓦棒の間に埋めるようにセッティングしますので、隙間が出来ないようにする必要がありますが、そのためには工事前の現調による実測がとても大切です。
瓦棒部分に加工したガルバリウム鋼板を被せて固定しあとは、棟板金を設置していきます。板金内部の貫板は樹脂製をすることにより、木製に比べて耐久性と強度が向上します。
パラペットの立ち上がりは端から端まで立上げて覆い、笠木も被せて雨水が浸入しないようにしていきます。屋根と立上り、笠木を全体的にカバーすることにより、雨水の浸入を防ぐことができます。
この度はご利用頂きまして、誠にありがとうございます!!社長とのお話は考えさせらることが多く、今後の人生に活かせる内容ばかりでした。また定期点検のときにたくさんお話しいたいです!!これからもよろしくお願い致します!!
記事内に記載されている金額は2020年05月27日時点での費用となります。
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