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横浜市都筑区で積雪で破損した軒樋交換と雪止めで再発防止
【施工前】
【施工後】
施工内容雨樋交換、雪止め設置
施工期間1日
使用材料シグマ90
費用17万


【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
積雪による軒樋破損がありました。軒樋を交換する必要がありますが、それでは真の原因をクリアしたとは言えません。再発防止の為に雪止めを設置します。
担当:佐々木
「雪が降ったあとに軒樋が破損していることに気づいた」とのご相談がありまして、現地を確認にお伺いいたしました。積雪の重さに軒樋が耐えられなかったようです。
【調査の様子】
階段を上って玄関へたどり着くと、横に落下した軒樋を発見しました。先日の雪の影響とすぐに思いました。
見上げると残り約半分の軒樋が捻じれてぶら下がっておりました。軒樋は軒先に取り付けてあり、横に流れている樋です。重さが集中したところから割れ出してこのような状態になったと推測できます。
捻じれている箇所を確認すると、少しの重さでさらに落ちて着そうな状態でした。この状態でまた雪が降れば残りの軒樋も落下は必至です。すぐに工事の段取りを行います。軒樋の交換はあくまで正常な状態で戻す工事です。問題はなぜこうなったのかです。ご主人様へお伺いしてみると瓦に雪止め金具が設置さえれていないことが判明しました。雪止め金具は設置されていないという事は、屋根に積もれば積もほど落雪の危険性が高くなります。落雪防止と軒樋破損防止を兼ねて雪止め金具設置のご提案をさせて頂きました。
【施工の様子】
足場を建てて軒先まで上ります。すると壁から細長い金属製のものが出ておりました。確認すると既存軒樋を支えていた差し込み金具の1部分であることが分かりました。残った金具を抜くと外壁に影響がせる可能性がありますので、サンダーで壁と同じレベルまで切り落とします。そのご新規軒樋用の支持金具を取付けます。
しっかり勾配をとり支持金具を取り付けていきます。支持金具取付が終わると、軒樋を設置していきます。
今回は軒樋のみの交換ですので、既存竪樋との接続を行います。既存軒樋と新規軒樋では半月形かた角形へ形状を変えておりますので、壁からの出幅が違います。よって既存竪樋との接続位置もズレることなりますので、既存竪樋をカットしながらエルボ材で調整しながら接続します。これで軒樋の交換は終了です。
屋根に上り雪止め金具を設置します。軒先側には雪止め瓦がありましたが、少し立ち上がりが低いようです。これでは雪がうまく引っかかってくれなでしょう。雪止め瓦の上に雪止め金具を上下交互に設置していきます。これで屋根に積もった雪が樋軒に乗っかる心配はないでしょう。
記事内に記載されている金額は2018年12月05日時点での費用となります。
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