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横浜市青葉区で震災対策に瓦屋根を点検
4月14日に熊本県にて震度7の地震を観測し、未だに余震が続いています。多くの方が震災により倒壊した家屋の下敷きになり犠牲者が出ていることに深い悲しみを感じます。
まずは、被害にあわれお亡くなりになられた方に冥福お祈りするとともに、被災地の復興を願うばかりです。
今回の地震で家屋倒壊の恐れがある震度6弱以上の地震がすでに7回発生しており、阪神淡路大震災を教訓に家屋の耐震化を進めてはいますが法改正以前に建てられたお住まいでは耐震性に不安が残ってしまいます。
今回の大地震の影響で横浜でもお住まいの耐震性を不安視するお問い合わせが増えています。特に瓦屋根は屋根が重く、耐震性に不安が残るという点から屋根の葺き替え工事のご相談を多くいただいているように感じました。
そこで、本日は瓦屋根の点検の様子をご紹介します。

瓦屋根の漆喰が剥がれているというお問い合わせを頂き点検にお伺いしました。
漆喰の剥がれはかなり進行しており、棟と平部のつなぎ目部分の瓦が落ちかけています。
瓦が一部崩れ落ちてしまっていました。

漆喰が剥がれ、固定する力が弱まり平部の瓦が剥がれ落ちてしまったのでしょう。

漆喰の詰められていた部分にぽっかりと穴が開いてしまっています。
泥も流れ落ちてしまったようで、これでは屋根に穴が開いている状態と変わりません。

許可をとり小屋裏の点検をさせていただきました。幸いなことに雨水が通ったあとはなく
雨漏りの心配はなさそうでした。
しかし、この状態を放置してしまうと確実に雨漏りが始まってしまうでしょう。漆喰も下地もかなりの補修が必要になるため、棟の取り直し工事を行ったのち崩れてしまった瓦を葺きなおす必要がありそうです。
瓦自体はとても綺麗で下地の劣化も見られなかったため、葺き替え工事はご提案しませんでしたが、耐震性を考えたリフォームを行うのであれば瓦屋根から軽い金属屋根への葺き替え工事をおすすめしたいところです。
屋根のリフォームをお考えの際は0120-989-742までご相談ください。

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