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横浜市鶴見区|リフォーム会社からのご依頼でスレート屋根に雪止め設置工事
【施工前】
【施工後】
施工内容雪止め設置
施工期間1日
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
リフォーム会社からのご依頼でした。リフォーム中のお客様邸に雪止めを設置してほしいとのことです。新築時に取り付けていなかった住宅も近年の大雪に見舞われ、雪の脅威を感じ一気に雪が落ちないようにと対策が講じられました。
担当:富田
横浜市鶴見区の雪止め設置依頼です。ちなみに平成28年1月末時点での横浜市鶴見区の積雪深はなしでした。自然に積もるほどの雪はなかったという報告ですが、降っていない訳ではありません。
このような地域の場合に雪止めを設置する価値があります。豪雪地域の場合は、雪下ろしの際には邪魔になってしまいますので、特に東北地方などには取り付ける必要性がありません。 神奈川県のように適度に降雪があり、時に積雪がある地域にとっての雪止めになります。雪というのは積雪した場合、とても重く落下する際には雨樋を同時に割っていくほどの威力です。更に落下した先に下屋があれば屋根材自体を破損させ、カーポートがあれば車に落雪します。
もし仮に真下に通行人がいたら…重大な事故にも繋がりませんよね。近隣の住宅が雪止めを設置していない場合は、設置するように話し合う事も可能なんです。
ではスレート屋根に雪止め設置工事を行っていきましょう。
左が設置前になります。スレート屋根にも雪止めの後付けが可能です。市販でも販売されているのですが、先付けと後付けがあり、形状も違いますのでご注意ください。雪止めの設置の際には軒先から60~80㎝離して取り付けます。更に1個ずつ交互に30~40㎝間隔で取り付けることによって部分的に屋根に負担をかけることなく雪止めの効果が発揮できます。
なぜ軒先の端に付けないのか、それは屋根の強度を考えるためです。住宅を下から見上げると軒天がありますよね?その代わりに外壁は屋根と同じ長さ分ありませんよね?
屋根の端に付けることで軒天部分に負荷が掛かり、雪の重みで落下することが考えられます。その為、雪止めの設置は外壁の真上になります。
スレート屋根に後付け雪止めを設置する場合、屋根材の隙間に差し込み、雪止めの引っかかり部分を屋根材の付け根に引っ掛けます。ビス等の固定が無い為簡単ではありますが、その分屋根材の劣化による浮きや反りがある場合は簡単に外れる可能性があります。更に取り付ける雪止め金具はステンレスです。錆びにくい素材ではありますが、常日頃紫外線に当たる環境下ですので、錆びて屋根材にもらい錆を与えることもあります。定期的に点検と必要に応じての交換工事は必要です。
この雪止めの設置だけでは不安…という方はL型アングルやネットのようなものでも雪止めは可能です。雪対策の為に日々製品自体も進化していますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
雪止め設置完了です。遠目から見るとそれ程大きい金物でもありませんので、見栄えを気にされなくても問題はありません。
スレート屋根材の場合は金物でした。金属屋根材にも同様に専用金物で雪止めを行います。瓦の場合は金物でも雪止めは可能ですが、雪止め瓦というものが存在します。軒から離れた瓦を一直線上に雪止め瓦に差し替えるだけですのでこちらも簡単に雪害対策が出来ます。
今年、雪に困った方、新築を検討中・中古物件の購入を検討されている方、来年の雪に備えて新規取付、今の雪止めに不安があるという方、まずは一度弊社にご相談ください。地域・立地・形状、様々な事を踏まえ適切な雪対策の施工をご提案させて頂きます。
またご相談のみでも承っておりますのでお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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