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茅ヶ崎市|屋根の調査依頼・棟板金の浮き確認
本日は茅ヶ崎市のS様宅より、近くで工事を行っている業者さんから「屋根の板金の状態がおかしい」と指摘をされたそうで、気になりご相談をくださいました。ここ最近よく頂くご相談の中の一つでもありますが、近くで工事を行っている業者を名乗っての屋根の不具合の指摘です。直接確認が出来ない屋根への指摘で、不安を煽り、工事の契約を迫る業者もおります。中には屋根にすら上らず工事を進める業者もいる様です。
今回ご依頼をくださいったS様も似た状況で、近くで工事を行っていた業者さんが声だけかけて(屋根への不具合を指摘し)屋根には上らず去っていったとの事です。S様は普段ならあまり気にせず、やり過ごすそうですが、実は以前にも違うところで工事を行っていた業者さんより屋根への指摘があり、何度も違う業者さんからの指摘にさすがに心配になり、今回、調査の依頼を出したとの事です。
S様宅の軒部分はスペースが狭く、梯子を掛けられないこともあり、屋根に上るのも一苦労です。なんとか正面玄関の狭い隙間に梯子をかけ、屋根にのぼれました。S様宅は6年ほど前に屋根・外壁の塗装のメンテナンスは行ったそうです。その時には特に屋根への不具合は指摘されえなかったそうです。6年前に塗装を行ったにしては屋根表面の撥水性が失われており、塗膜の劣化が現れるには早い様にも感じます。多少屋根の勾配もあり、屋根材表面の劣化も伴って、滑るので慎重に調査を行います。
とある業者さんが指摘していた板金部分ですが、確かに浮いています。屋根と板金部分の間に微妙な隙間があるのは問題ないのですが、隙間が広く開いており、手で触れパカパカと動く様ですと、浮いている証拠になります。しかし、他の場所から目視でここまでの状況を把握するのは難しいはずです。上って直接近くで確かめて初めて分かるモノです。また、遠くから見た場合、段差違い・色違いの換気棟を棟板金の浮きや飛散後と勘違いして指摘する業者さんも中にはおります。いずれにしても屋根に関しては、上って近くでみて触って確かめてでないと、正確な状況は分からないものです。
S様宅の屋根の棟板金の浮きの原因は経年による劣化でしょう。至る所で釘の浮きも見受けられ、中の貫板の腐食や劣化が原因で釘が利かなくなっているのも一つと考えられます。板金も手で触れ簡単に動く様ですと、再固定を行うより、中の板から交換を行う方が賢明です。本来なら6年前の塗装時にしっかりと点検を行い、場合によってはその時に交換などの指摘があっても良かったのですが、、
S様にはその場で撮った写真などを元に今回の調査結果を細かくご説明させて頂きました。今後の対応策はこれからしっかりと打ち合わせしていくことになります。街の屋根やさんでは点検・調査は無料です。その場の報告もしっかりと行います。屋根に関するご相談は(フリーダイヤル0120-989-936まで)お気軽にお声がけください。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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