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棟板金が飛散して雨漏りするときはこのような状態のとき|横浜市西区
日本の一般的な住宅の屋根で、一番使用されている屋根材は、化粧スレートという種類の屋根材です。その化粧スレート屋根の棟部分は、板金を被せて固定されております。その板金を棟板金と呼びます。以前はカラー鉄板を使用していることが多かったですが、現在はガルバリウム鋼板を使用した棟板金が主流です。横浜市西区N様のお宅より、「棟板金が一部取れてしまっている」とのお悩みのご相談がありましたので、屋根調査にお伺いしました。
【防水紙に異常があると雨漏りします】
横浜市西区N様のお宅に到着して、さっそく屋根に上がらせて頂きました。すると棟板金が無くなっているところがすぐに見つかりました。「ここ最近気づいたけど、いつから無くなっているかは分からない」と横浜市西区N様も仰っておりましたが、無くなっているところを見ていると、どうやら最近の出来事ではないというのが分かりました。というのも、棟板金は貫板という板に固定されており、棟板金が外れたり飛散したりすると、右の画像のように貫板が残っているはずなのです。左の画像にある横浜市西区N様のお宅の棟を見ると、貫板が劣化して細くなっております。これ状態は、貫板が露出してから暫く経過しないとなりません。
棟板金が外れて暫く経過してしまって心配なのが、その下にある防水紙です。屋根材の下には防水紙があります。この防水紙のおかげで雨漏りを防ぐことが出来ております。棟や谷のところにも雨水が浸入しないように防水紙が設置されてありますが、この防水紙が破れたり穴があいたりすると雨漏りは起こってしまいます。棟の化粧スレートと化粧スレートの間に見える防水紙を見てみると、破れていることが判明しました。この状態は雨漏りを引き起こしてしまいます。棟板金が飛散して雨漏りするときはこのような状態のときです。棟板金は築年数が経過すると、浮いてきたり外れたりします。そして強風や突風が吹くのと同時に飛散してしまいます。屋根の上はなかなかご自身で見ることも難しいので、まずは屋根調査のご依頼をして下さい。街の屋根やさんでは、事が起きる前の事前調査も承っております。
フリーダイヤル0120-989-936。
記事内に記載されている金額は2018年06月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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