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座間市小松原で棟板金が飛散、スレートも割れて落下しておりました
「屋根が破損しているようだ」とご不安なご相談がございましたのは、座間市小松原にお住いになられえているU様からでした。斜面に建てられているため、座間市小松原U様のお宅より北側に建てられている建物は、座間市小松原U様のお宅の屋根がよく見えるのだそうです。北側にお住まいになられているご近所の方から、屋根の異変を教えてもらったそうです。築30年以上が経過している座間市小松原U様のお宅はスレートを使用した方形(ほうぎょう)という形状をした屋根でした。まずは状況把握するために屋根に上ります。
外れた棟板金がスレートの上に散乱しておりました
スレート屋根に上ってみると、赤い色をした屋根であることが分かりました。このスレートは過去に塗装でメンテナンスをしております。スレートの表面と棟板金の表面が全く同じ色をしているのは、過去に塗装でメンテナンスをしている証拠です。スレート屋根全体を見渡してみると、棟板金が散乱しているところがありました。棟板金が外れて内部の貫板が露出した状態です。貫板の半分はすでに飛散して無くなっておりました。おそらくは風に煽られて飛散したものと思われます。
棟板金が当たったことでスレートも割れて落下しておりました
外れてしまった棟板金の軒先部分に目をやってみると、スレートが割れておりました。その真下にある門扉付近には割れたスレートが落下しておりました。棟板金が飛散したときに当たって割れたものと見られます。スレートは硬い物が当たると割れてしまうことがあります。劣化が進んでいるスレートであればなおさらです。この場合は屋根補修工事と棟板金交換工事を行うことで直ります。街の屋根やさんでは、屋根の部分的な復旧工事も承っております。屋根の部分的な復旧工事は、街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2020年02月13日時点での費用となります。
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