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【漫画】遮熱塗料は冬に寒くなる?その効果と断熱塗料との違いを解説!
近年の猛暑対策として注目されている「遮熱塗料」。
屋根に塗るだけで室内温度の上昇を抑え、夏場でも快適な住環境を実現してくれる優れた塗料です♪
しかし、一方で「遮熱塗料を塗ると冬は寒くなってしまうのでは…?」というご不安の声も…(>_<)。
この記事では遮熱塗料の仕組みや断熱塗料との違い、冬場の影響について分かりやすく解説いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
遮熱塗料とは?室内気温を快適に保てるのはなぜ?
こちらは、座間市ひばりが丘で施工させて頂いた遮熱塗料を使用した屋根塗装メンテナンスの様子です。
近年、遮熱塗料は屋根に塗装するだけで夏の室内温度上昇を抑えてくれる塗料として注目を集めています(^^)/
遮熱塗料の仕組みは、塗料に含まれている特殊な顔料が太陽光の中の「赤外線」を効率的に反射するというものです。
赤外線は建物の表面温度を上昇させる大きな要因なので、これをカットすることで屋根の温度が下がり、結果として室内に伝わる温度も抑える事が出来ます。
また、エアコンの稼働が抑えられる事で電気代の節約にもつながるため、お財布にも優しいのがうれしいポイントです(#^^#)
遮熱塗料は冬に寒くなる?
遮熱塗料においてよくいただくのが、「遮熱塗料って、冬になると寒くなったりしないの?(>_<)」というご質問です。
たしかに、太陽の熱を反射してしまうのなら冬には逆効果になるのでは…と思ってしまいますよね。
しかし、結論から言うと「遮熱塗料で冬が極端に寒くなる」という心配はあまりありません。
・冬は太陽の角度が低くもともと日射量が少ない
・日照時間が短いため建物が受ける熱自体が小さい
・冬の寒さの主な原因は「放射冷却」や「隙間風」などの影響
上記の事から、遮熱塗料の影響よりも建物の断熱性や気密性の方が冬の室温に大きく関係しているといえます。
遮熱塗料と断熱塗料の違い
断熱塗料は遮熱塗料と混同されがちな塗料の一種ですが、その特性や働きは大きく違います。
前述の通り、遮熱塗料は「熱を反射する」効果を備えますが、一方で断熱塗料は「熱を通しにくくする・逃がさない」働きを備えています。
そのため、遮熱塗料は特に「夏に活躍」する塗料である一方、断熱塗料は「夏の暑さ対策・冬の寒さ対策」としてオールシーズン活躍してくれる塗料です。
「1年を通して室内を快適にしたい!」とご希望がございましたら、遮熱塗料よりも断熱塗料の方が適しています(^^)/
まとめ
遮熱塗料は太陽の熱を反射して室内の温度上昇を抑えてくれる、特に夏に大活躍してくれる塗料です!
冬に寒くなる心配は少なく、上手に取り入れることで快適な室内環境と省エネ効果が期待できます(#^^#)
断熱塗料との違いも把握したうえで、ご自宅に合った塗料を選ぶことが大切です(^^♪
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