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横浜市鶴見区菊名|雪止め設置と屋根点検
2013/2/26 更新
【地 域】 鶴見区
【工 事 名】 雪止め設置
【工事内容】 後付け雪止め設置
【工 期】 1日
先月の大雪の時、お隣にご迷惑をおかけしたとのことで伺ったお客様の点検の時
ついでに見てほしいと、ご依頼を受けてご点検いたしました。
築年数は、30年程ですがこまめにメンテナンスされているご様子で、
お話を伺うと、旦那様がご健在の時はご自身で、塗装したりしていたそうです。
ですが、実際に屋根に上って点検すると、いくつかの不具合がありました。
以前に、台風の時棟板金が飛んだのをご自身で直されたそうです。
屋根は、高所で危険なのと、扱いを間違えると、雨漏りなど取り返しのつかないことになります。
くれぐれも、個人で直そうと思ったりしないで、まず、ご連絡ください。
今回も、雨漏りこそしておりませんが、重大な問題がありました。
その問題とは、
①前回塗装した業者さんが、縁切り工事をしていないこと。
②コロニアルに亀裂が多数あり、ケラバ周辺に隙間が開いてしまっている。
③剥がれた棟板金を、取り付けるとき屋根に対して垂直にビスを打ってしまっていて、しかもコーキング処理などをしていないこと。
雨漏りをしてないのが、不思議なぐらいです。
①で起こる問題は、水の逃げ道がなくなりコロニアルと防水紙の間に水が溜まる。
②で起こる問題は、コロニアルが割れていても雨漏りはしませんが、コロニアルを止めているビスが錆びて
野地板の腐食を引き起こす。
③直接雨が当たる部分に、ビス打ちすることは我々は絶対にしません。どうしようもなく応急処置でする場合は、釘頭にコーキングします。
屋根における、タブーが3つもあります。
こちらのお客様の施工ですが、一番は「葺き替え」です。
ですが、とりあえず今回は、まだ雪が降るかもしれませんので雪止めの設置を行います。
雪止めは、裏側とコロニアル側にコーキングを付けて、奥まで差し込み返しをひっかけしっかり留めます。
一度取り付けると、外す時にはサンダーで切らないといけないので、ピッチを測ってきちんと取り付けます。
規則正しく整列した雪止めは、きれいですね。
今回は、とりあえず完了です。
次回の工事の様子もそのうちお伝えいたしますね。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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