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横浜市南区大岡で長年使用し続けた棟板金に不具合、棟板金交換工事でスレート屋根のメンテナンスを行いました
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数19年
平米数14.8m
施工期間3日間
使用材料ニスクカラーつや消し Sブラック
費用28.6万円
ハウスメーカーハウスメーカー不明


【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
横浜市南区大岡で棟板金交換工事を行いました。スレート屋根にはスレート以外にも、板金を使用した箇所が存在します。ケラバや外壁と屋根の取合い、谷などに使用される板金は、スレートに差し込んだり外壁の内部に埋め込まれていたりして固定されておりますが、スレート屋根に使用さえれている棟板金は、スレート自体に差し込まれたかたちで固定されておりません。
棟に使用されている棟板金は、スレートに貫板と呼ばれる板を取り付けてその上に被せるように固定されております。棟という箇所は屋根の一番高い位置にあるため常に雨や風の影響に晒されており、雨風による被害が起こりやすい傾向があります。令和元年房総半島台風や令和元年東日本台風の発生時には雨樋と並んで被害件数が非常に多くありました。
横浜市南区大岡にお住いになられているW様のお宅では、棟板金がスレートから離れてしまい、スレートとの間に大きな隙間が出来てしまっておりました。屋根のメンテナンスといえば、屋根材に対して行うことは認知され始めているように思えますが、実は棟のメンテナンスも必要になってきます。
横浜市南区大岡にお住いになられているW様のお宅では、貫板の交換を含めた棟板金交換工事を行って、スレート屋根の棟のメンテナンスを行いました。板金には日鉄鋼板さんのガルバリウム鋼板ニスクカラーつや消しのSブラックを使用。既存のスレートの色に合わせえた色選びを行いました。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が非常に増えて参りました。街の屋根やさんでは、マスク着用やソーシャルディスタンス、こまめな消毒やうがいなどの対策を引き続き行って参ります。
棟に使用されている棟板金は、スレートに貫板と呼ばれる板を取り付けてその上に被せるように固定されております。棟という箇所は屋根の一番高い位置にあるため常に雨や風の影響に晒されており、雨風による被害が起こりやすい傾向があります。令和元年房総半島台風や令和元年東日本台風の発生時には雨樋と並んで被害件数が非常に多くありました。
横浜市南区大岡にお住いになられているW様のお宅では、棟板金がスレートから離れてしまい、スレートとの間に大きな隙間が出来てしまっておりました。屋根のメンテナンスといえば、屋根材に対して行うことは認知され始めているように思えますが、実は棟のメンテナンスも必要になってきます。
横浜市南区大岡にお住いになられているW様のお宅では、貫板の交換を含めた棟板金交換工事を行って、スレート屋根の棟のメンテナンスを行いました。板金には日鉄鋼板さんのガルバリウム鋼板ニスクカラーつや消しのSブラックを使用。既存のスレートの色に合わせえた色選びを行いました。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が非常に増えて参りました。街の屋根やさんでは、マスク着用やソーシャルディスタンス、こまめな消毒やうがいなどの対策を引き続き行って参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
スレート屋根の勾配が急で敷地内から梯子が架けられないような環境の建物に対しての調査では、ドローンを飛行させた調査を実施しております。使用年数の経過したスレートの表面は、表面が砂状にザラザラしておりと非常に滑りやすくなっていることがあります。
ドローンは接近しての撮影が可能ですので、使用することで棟板金の不具合を確認することに役立ちます。ドローンを接近させて棟板金を近くで見ていきます。
ドローンを接近させて棟板金を見ていくと、一番端にあたる部分で不具合が見つかりました。棟板金が浮き上がっているように見えます。スレートと棟板金の間には元々隙間がありますが、それは人間の指が入らないくらいの小さな隙間です。
しかし、浮き上がっている部分の隙間は指だけではなく、手までが入り込んでしまうほど大きく開いております。棟板金は内部の貫板に釘を使用して固定されておりますが、風の影響で抜けてしまったようです。
【施工の様子】
錆びは板金が傷んでいる証拠です。錆び進むと穴が開いてしまいますので、破損や不具合に関わらず錆び過ぎていた場合もメンテナンスをおすすめいたします。棟板金交換工事を行う際は、まず既存の板金を取り外します。
側面に打たれている釘を抜いていくと棟板金は簡単に外れます。棟板金を取り外すと、棟板金を固定するためにある貫板が露出します。貫板を見てみると色が変色しているところがあり、雨水によって傷んでいるのが分かります。
既存の棟板金を全て取り外してから、既存の貫板も全て取り外します。貫板は屋根の内部にある棟木や隅木に固定されておりますので、固定に使用している釘やビスを抜いて取り外します。貫板とスレートが合わさった部分にはホコリや土が詰まっていることがります。
周囲に畑がある場合は特に詰まっております。横浜市南区大岡W様のお宅の周辺には畑がたくさんありましたので土が詰まっておりました。次の工程に進む前に一度清掃をいたします。
既存の貫板を撤去したら清掃を行って、新しい貫板を取り付けていきます。棟に対して左右に平行に貫板を取り付けていきます。この後に棟板金を被せますので、左右の幅が棟板金を被せたときに納まるように取り付けていきます。
貫板の取付けが終わり、新しい棟板金を貫板に被せて固定していきます。既存の棟板金は釘で固定されておりましたが、街の屋根やさんでは棟板金を固定する際はビスを使用して固定するようにしております。ビスで固定した方が固定力が向上します。
【完成】
横浜市南区大岡W様のお宅の棟板金交換工事が完成いたしました。棟板金だけを交換するときは、極力既存の屋根の色と合う色を使用して工事を行うようにしております。横浜市南樹大岡W様お宅ではお話に合った通り、この後にスレート屋根塗装工事を行います。塗料を黒系の色を使用ますので、新しい棟板金に目立ちづらい黒色を選びました。日鉄鋼板さんのニスクカラーつやけしの中にあるSブラックという色を使用して仕上げております。板金の色は工事を行う前に、お客様に選んでいただくことも可能です。
【ドローン撮影】
屋根の上に立って撮影すると部分的にしか捉えることができません。納まりを撮影するには至近距離で撮影する必要がありますので屋根の上から撮影する必要がありますが、屋根全体を捉えた撮影には適しておりません。
お客様に中には「屋根全体の写真が見たい」とご要望される方もいらっしゃいますので、ドローンを飛行させての撮影の承っております。棟の端から端までが交換出来ていることが一目で分かります。横浜市南区大岡W様も不具合部分のご不安が解消されてご安心のご様子でした。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2021年01月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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