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相模原市中央区でガラス製庇のメンテナンス工事を行いました
【施工前】
【施工後】
施工内容防水工事、雨漏り修理、庇工事
築年数33年
平米数約15㎡
施工期間3日間
使用材料オートンイクシード
費用詳しくはお問合せください
保証部分工事のため保証は対象外となります
ハウスメーカー地元工務店





【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
相模原市中央区でガラス製庇のメンテナンスを考えてるというお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
現場を確認すると、マンションの5階のバルコニーにガラス製の庇があり、外壁との取り合い部分、アルミフレームとガラスの間から雨漏りを起こしている状態でした。外壁との取り合いには防水施工がされていましたが各所でひび割れを起こしており中に水が入ってしまう状態になっていました。また、ガラスとアルミフレームの取り合いに設置されたゴムパッキンは劣化して痩せてしまっていたので、各所コーキングによる補修メンテナンスをご提案いたしました。
また、設置の際にやむを得なく一番端のガラスは1枚設置しなかったとのことでしたが、アルミフレーム支柱の上部は開いたままになっていたので、今回の工事に併せて板金で蓋を作成することにしました。
外部で吹き曝しの状態の庇に使うため、コーキング材は業界でも最も耐用年数の長いオートンイクシードというコーキング材を使用しました。無事に工事も終了し、H様にも喜んでいただけました。
現場を確認すると、マンションの5階のバルコニーにガラス製の庇があり、外壁との取り合い部分、アルミフレームとガラスの間から雨漏りを起こしている状態でした。外壁との取り合いには防水施工がされていましたが各所でひび割れを起こしており中に水が入ってしまう状態になっていました。また、ガラスとアルミフレームの取り合いに設置されたゴムパッキンは劣化して痩せてしまっていたので、各所コーキングによる補修メンテナンスをご提案いたしました。
また、設置の際にやむを得なく一番端のガラスは1枚設置しなかったとのことでしたが、アルミフレーム支柱の上部は開いたままになっていたので、今回の工事に併せて板金で蓋を作成することにしました。
外部で吹き曝しの状態の庇に使うため、コーキング材は業界でも最も耐用年数の長いオートンイクシードというコーキング材を使用しました。無事に工事も終了し、H様にも喜んでいただけました。
担当:高田
ガラス製の庇から雨漏りが起きている
相模原市中央区でガラス製庇から雨漏りが起きているので状態を見て欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のきっかけでした。5階建てマンションの5階バルコニー部分に設置された後付けのガラス庇で、フレームはアルミ製でした。外壁との取り合いには防水施工、ガラスとアルミフレームの取り合いにはゴム製のパッキンがありましたが、経年劣化でひび割れ等が発生している状態でした。
メンテナンス工事のご提案
複数社で相見積もりを取っている最中とのことでしたが、他者様からのご提案ではガラスを全て撤去してポリカーボネートに交換する内容のものもあったそうですが、200万以上のお見積が出ていたとのことでもっと安く済む工事はないかと考えていたとのこと。ガラスを交換する工事は既存の規格に合うものを特注で揃える必要もあるため高額になりがちです。また、ガラスが割れているわけでもないのに、耐用年数がガラスよりも短いポリカーボネートに交換する工事は勿体ないような気もします。規格も合わないかも知れないリスクを考えると、既存の庇をメンテナンスする内容で良いのではということで工事のご提案をいたしました。
切れ目ができた防水部分とガラスとアルミフレームの取り合いをコーキングで補修する内容でご提案し、今回の工事を担当させていただくことになりました。
足場をかけて工事開始
今回工事対象となるガラス庇は5階建てマンションの5階部分にあるため、そのまま工事することはできません。バルコニー部分のみに面架けで足場を設置しての工事となります。5階の規模で足場を架けると足場の費用の方が工事費用よりも高くなってしまうこうとも珍しく無いですが、作業性を高めることはもちろんのこと、職人の命を守るためにも必要不可欠なものなので何卒ご理解をいただけますと幸いです。
ガラス製庇はバルコニーにあることから南を向いており、日当たりのよい場所に設置されています。そのためゴムパッキンなどの劣化が早くなっていたという影響が考えられます。そのような場所に使うコーキング材は、やはり紫外線に強いものでなければなりません。そこで今回選定したものはオート化学工業から出ている「オートンイクシード」というコーキング材としました。現在市場に出ている中では最高ランクに耐用年数が長い製品で、15年以上の耐久性があると言われています。サイディング外壁の目地などで使うこともありますが、今回のような吹き曝しの場所への使用で真価を発揮してくれます。
プライマーを塗布してからオートンイクシードを施工
コーキング材を施工する前にはプライマーと呼ばれる液体を塗布します。これは、コーキング材と施工箇所との密着性を良くするためのもので、コーキングには欠かせない工程です。プライマーは透明であるため、施工が終わってしまうと塗ったか塗っていないかを判断することは非常に難しくなります。また、職人さんならまだしもお客様ではプライマーを塗るという工程すらご存じないことがほとんどなので、プライマーを塗らずにコーキングする業者さんもいらっしゃいます。
プライマーを塗るのと塗らないのとではコーキングの持ちが変わってきますので、しっかり塗ったことがわかるように写真を残して対応しております。
アルミフレームとガラスの取り合い部分も施工
アルミフレームとガラスの取り合い部分にもオートンイクシードを施工しました。数年前に外壁の修繕工事をされた際にコーキングは打っていたようですが、劣化してボロボロになっていたので、今回工事ができて良かったです。
口の開いたアルミフレームの柱に蓋をしました
構造上仕方なく一番端のガラス屋根は外している状態でしたが、本来屋根がある部分なのでアルミフレームの柱が大きく口を開けたままになっている箇所がありました。現地調査時に分かった箇所でしたが、今回の工事のついでに蓋を取り付けることにしました。現地でサイズを合わせてカットした板金を職人さんが加工して、あっという間に蓋を作ってしまいました。内側をオートンイクシードで接着し、柱との取り合いになる部分もオートンイクシードで埋めています。こんな技術があるのかとH様に感動していただけました。
ガラス製庇のメンテナンス工事完了
ガラス製庇のメンテナンス工事が完了しました。ガラスの取り合い部分のコーキングメンテナンスと外壁取り合い部分のコーキング、どちらもオートンイクシードで仕上げています。状態によってはコーキングのメンテナンスで済まない場合もありますが、今回の内容では無事にメンテナンスすることができました。ガラスは無機物であるため、ガラスそのものが数年で大幅に劣化することはありません。他社様が提案していたガラスを全てポリカーボネートに変更する内容の工事では、10年経つごろにまた貼り替えなどを検討することになっていたでしょう。現状を把握して、その先も見据えたご提案ができるように日々考えてご案内させていただくように心がけております。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を徹底して行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年10月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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