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海老名市中新田にて屋根調査 漆喰劣化などメンテナンスが必要な時期になっています
海老名市中新田にお住まいのお客様より、漆喰の劣化が気になるとのご相談をいただき現地調査に伺いました。漆喰の耐用年数は約20年です。ポロポロとかけらが剥がれてきたら、メンテナンスをご検討される時期です。棟部分の漆喰が剥がれ、内部の台土が流れ出てしまうと雨漏りや、棟瓦の歪みに繋がる恐れが高くなりますので、注意が必要です。
屋根の様子
瓦の種類は、セメント瓦で耐用年数は30年程です。定期的な塗装メンテナンスにより防水性を維持する必要があります。屋根全体にオレンジ色の苔や、黒っぽく汚れのこびりつきが目立ちます。また、漆喰のかけらが落ちていたり、番線(針金)の緩みも出てきていますので、そろそろメンテナンス時期といえます。漆喰工事は4,400円(税込み)/m~より承っております。
土居熨斗瓦のズレ
外壁と下屋根(1階屋根)の取り合い部分は、外壁を伝う雨水が屋根内部に入り込まないように、壁との立ち上がり部分に水切り板金と土居熨斗(どいのし)が施工されています。この土居熨斗部分でズレが発生していました。ヒビ割れやズレが発生しているためか、外壁との間に隙間が出来ている箇所もありました。土居熨斗の取り直し工事が必要です。
雨漏りに繋がる恐れ
ケラバ近くの瓦が割れていました。飛来物による可能性もありますが、雨漏りだけでなく、強風や地震などの揺れで落下する恐れもあり危険です。また、屋根の谷樋(たにとい)部分に設置された「谷板金」の劣化が進んでいました。谷板金は、屋根に降った雨水が軒樋へ排水される通り道ですので、どうしても傷みやすく錆が発生してしまいます。錆が進行してしまうと穴が開き、雨漏りに繋がる可能性が非常に高いです。屋根の下地の防水紙がきちんと機能していれば、しばらく雨漏りしないかもしれませんが、大掛かりな工事が必要になる前にメンテナンスをおすすめします。谷板金交換工事は33,000円(税込み)から承れます。
私たち街の屋根やさんでは、現状で最適なメンテナンス方法のご提案をいたします。また、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
記事内に記載されている金額は2023年02月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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