経年劣化が進む屋根を調査!横浜市青葉区の住宅で屋根リフォームを検討する理由

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経年劣化が進む屋根を調査!横浜市青葉区の住宅で屋根リフォームを検討する理由

更新日:2025年06月19日

はじめに

築25年以上が経過した屋根にリフォームのサインが!横浜市青葉区で撮影された実例をもとに、屋根専門業者「街の屋根やさん」が屋根調査のポイントやリフォームの必要性を詳しく解説します。


屋根の劣化が進むと何が起こるのか?

屋根の劣化は、雨漏りや建物全体の耐久性に直結する大きな問題です。

特に築20〜30年を超える住宅では、屋根の防水性が著しく低下し、雨水の浸入や下地の腐食が進行しやすくなります。

そのような背景から、屋根リフォームを検討される方が増えています。

今回調査を行った横浜市青葉区の住宅も、まさにそのタイミングを迎えていました。

リフォームを考えている屋根

全体的な色あせと汚れが見て取れます。


屋根材に見られる具体的な劣化サイン

屋根調査の結果、以下のような劣化症状が確認されました。

  • 表面の色あせ・汚れ

  • ひび割れや欠け

  • 塗膜の劣化による防水性の低下

内部の防水紙が無事であれば雨漏りを起こすことはありませんが、放置して屋根が割れて落ちてしまうようなことがあれば防水紙の劣化を早める原因にもなるので、注意が必要です。

築25年の屋根

劣化が視覚的に確認できます。


屋根のひび割れはメンテナンスの赤信号

調査中に特に注目すべきだったのが、複数箇所に見受けられたひび割れです。

セメント系の屋根材はひび割れが発生しやすいのも特徴なので、経過観察が大事です。

ひび割れが見受けられる

完全にひび割れを修復する方法は無いため、あまりにもひび割れが増えてきた場合は屋根全体のリフォームを考える必要が出てきます。


色あせや汚れも見逃せない劣化のサイン

次に確認されたのは、屋根全体の色あせと黒ずみ汚れです。

これは、屋根表面の塗膜が紫外線や雨風で劣化した証拠であり、屋根材そのものが水を吸収しやすい状態になっていることを意味します。

色褪せた屋根

築年数が浅ければ塗装によるメンテナンスもいいかもしれませんが、塗装では表面のメンテナンスしかできないのでどのような工事が必要か考えていく必要があります。


最後の塗装工事から10年以上経過している場合

屋根材は塗装によって表面の撥水性や耐候性を維持しています。

しかし、塗装から10年以上経過している場合、塗膜の効果はほとんど残っていない可能性が高いです。

今回調査したお住まいも、前回の塗装から10年以上が経過しているとのことで、築年数から考えても次回はカバー工事か葺き替えの検討が必要な状態でした。

10年以上前に塗装した

定期的な点検と塗装メンテナンスは、住まいの寿命を延ばす重要な工程です。


屋根リフォームの種類と選び方

屋根のリフォームには、主に以下の3つの方法があります。

  • 塗装工事:美観回復と防水性能向上が目的(10〜15年ごとが目安)

  • カバー工法:既存屋根の上に新しい屋根材を施工し、断熱・遮音効果も得られる

  • 葺き替え工事:古い屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に張り替える(耐用年数が長くなる)

今回の住宅のように、屋根材自体にひび割れや劣化がある場合は「カバー工法」または「葺き替え工事」がおすすめです。


街の屋根やさんが選ばれる理由

街の屋根やさん」では、屋根の点検・調査を無料で実施しています。

地域密着型のサービスで、お客様からも多くの信頼をいただいております。

屋根の状態を丁寧に点検し、リフォームが必要な場合は最適なプランをご提案いたします。


まとめ:屋根リフォームは早めの対応が安心!

屋根は、日々の紫外線や風雨にさらされ、少しずつ確実に劣化していきます。

今回のお住まいのように、築20年以上、最後の塗装から10年以上経っている場合は、点検とリフォームを積極的に検討すべきタイミングです。

「街の屋根やさん」では、無料点検から最適なリフォーム提案まで一貫して対応しております。

屋根のリフォームでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 記事内に記載されている金額は2025年06月19日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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