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国内で人気のスレート屋根!「化粧スレート」と「天然スレート」の違いとは?
スレート屋根は、日本国内で最も多く採用されている屋根材のひとつです。軽量でデザイン性に優れ、戸建て住宅に広く普及しています。
一方、スレート屋根には、「化粧スレート」「天然スレート」などの種類があることをご存じでしょうか?
本記事では「化粧スレート」と「天然スレート」の違いや、塗装によるメンテナンスの重要性について解説いたします!
国内で最も採用されている「スレート屋根」とは?
画像は、藤沢市鵠沼桜が岡のお住まいで撮影されたスレート屋根です。
スレート屋根は、現在の日本で最も広く普及している屋根材です。
人気を集めている理由は、その軽量さとデザイン性の高さにあります(^^♪
瓦屋根と比べると重量が軽いため、建物全体にかかる負担を減らすことができます。そのため耐震性を高めやすい点も大きなメリットです。
また、カラーやデザインのバリエーションが豊富で、洋風から和風まで幅広い外観に合わせることが可能です。
施工性にも優れており、工期が比較的短く済むことから、新築・リフォームどちらでも人気があります。
「化粧スレート」と「天然スレート」の違い
一口にスレート屋根といっても、大きく分けると「化粧スレート」と「天然スレート」の2種類があります。
化粧スレート
セメントを基材に繊維材料を混ぜて成型したものです。現在日本で使われているスレート屋根の大半がこのタイプです。
住宅街でよく見かけるスレート屋根はほとんどが化粧スレートです。
天然スレート
天然の石材を薄く加工して使用する屋根材で、非常に高級感のある仕上がりになります。耐久性が高く、ヨーロッパでは伝統的に使用されてきた歴史ある素材です。ただしコストが高く、日本国内ではほとんど流通していません。
このように、一般的に「スレート屋根」と言う場合は化粧スレートを指すことがほとんどです。天然スレートは希少性が高い屋根材として知っておくと良いですね(#^^#)
スレート屋根メンテナンスの基本|屋根塗装の重要性
スレート屋根を長持ちさせるためには、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。化粧スレートは表面に塗装が施されており、この塗膜が防水性能を守っています。
ところが紫外線や雨風にさらされ続けると、塗膜は次第に劣化し、屋根材そのものに水分が浸透してしまいます。
塗装が劣化すると起こりやすい症状には、
- 色あせ
- 藻やカビの発生
- ひび割れや反り
などがあります。これらを放置すると雨漏りリスクが高まり、屋根全体の耐久性が落ちてしまいます(>_<)
塗装メンテナンスの目安は、新築から約10年ごととされています。
特に日当たりが良い屋根や湿気の多い環境にある住宅では、劣化が早まることもありますので、早めに点検を受けておくのがおすすめです。
まとめ
スレート屋根は軽量でデザイン性も高く、多くの住宅で採用されている人気の屋根材です。
ただし、塗装の劣化を放置すると雨漏りや耐久性の低下につながるため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
塗装による保護をしっかり行えば、屋根の寿命を延ばし快適な住まいを守ることができます(^^♪
スレート屋根の屋根塗装メンテナンスも、ぜひ街の屋根やさんにご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年08月23日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 32年
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板製 棟板金
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