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相模原市中央区水郷田名にて台風被害で飛散した急勾配屋根の棟板金と変形した雨樋の交換工事を実施
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換、雨樋交換
築年数25年
平米数6m
施工期間4日間
使用材料ガルバリウム鋼板製棟板金、シグマ90
費用詳しくはお問合せください
保証3年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明



【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
相模原市中央区水郷田名で、台風の被害による屋根被害の修繕工事を行いました。
強風で棟板金が飛ばされましたが、屋根は急勾配のため直接上がって調査することはできませんでした。
それでも、下から確認することで被害状況を把握することができました。
調査の結果、棟板金の下地である貫板が腐食しており、釘が十分に効いていなかったことが原因と考えられます。
飛ばされた棟板金は一部ですが、貫板全体が腐食していたため、連続している部分すべてを交換することとなりました。
屋根が片面の壁のように急勾配であるため、横に足場を設置して安全に作業を行いました。
また、軒先に取り付けられた雨樋も台風でズレと歪みが生じていたため、新しい雨樋へ交換しました。
棟板金も雨樋も、台風による自然災害で被害を受けているため、火災保険を活用して工事を実施しました。
風・雪・雹(ひょう)などの自然災害による建物の損害は、保険によって修繕費用が補償されるため、自己負担なく修理することが可能です。
強風で棟板金が飛ばされましたが、屋根は急勾配のため直接上がって調査することはできませんでした。
それでも、下から確認することで被害状況を把握することができました。
調査の結果、棟板金の下地である貫板が腐食しており、釘が十分に効いていなかったことが原因と考えられます。
飛ばされた棟板金は一部ですが、貫板全体が腐食していたため、連続している部分すべてを交換することとなりました。
屋根が片面の壁のように急勾配であるため、横に足場を設置して安全に作業を行いました。
また、軒先に取り付けられた雨樋も台風でズレと歪みが生じていたため、新しい雨樋へ交換しました。
棟板金も雨樋も、台風による自然災害で被害を受けているため、火災保険を活用して工事を実施しました。
風・雪・雹(ひょう)などの自然災害による建物の損害は、保険によって修繕費用が補償されるため、自己負担なく修理することが可能です。
担当:高田
「棟板金と雨樋」の点検調査
台風の被害により、建物の屋根の棟板金が飛ばされてしまったようです。
普段は屋根の状況を見ることはあまりないと思いますが、台風通過後に敷地内で板金が落ちているのを見つけ、心配になって確認したところ、棟板金が剥がれていることが分かりました。
剥がれ落ちた棟板金は曲がったり裂けたりしており、再利用はできません。
長さが約2mの金属板で、飛ばされてどこかにぶつかる危険もあったため、敷地内に落ちていたのは不幸中の幸いと言えるでしょう。
棟板金は屋根に取り付けられているため、高所での作業が必要で、足場を設置して交換作業を行います。
今回の台風による被害は、火災保険の風災が適用されることも多いので、適用される場合は、元の状態に戻すための費用は保険会社が負担します。
足場工事も保険の対象ですので、他に修理が必要な箇所があれば、併せて対応することが可能です。
また、被害状況を確認したところ、台風被害で雨樋がズレて歪みも生じていたため、棟板金の交換工事と併せて雨樋の交換工事も行うことになりました。
棟板金交換工事
下地(貫板)を交換
棟板金の交換では、板金自体を取り替えるだけでなく、腐食した下地の貫板を交換することが重要です。
今回、棟板金が飛ばされた原因は台風被害によるものですが、貫板が腐食していたため、棟板金を固定する釘が効かず、浮いたり抜けたりしていたことも影響しています。
作業では、まず傷んだ貫板を撤去し、新しい貫板に取り替えてから棟板金を固定します。
新しい貫板には防腐剤を浸透させた材を使用します。
腐食しにくいため、従来のような劣化は起こりにくくなります。
その上に、ガルバリウム鋼板製の新しい棟板金を被せて固定します。
新しい棟板金を設置
古い棟板金は釘で固定されていたため、緩んだり抜けたりしてしまいましたが、新しい棟板金はビス(ネジ)で固定するため、より抜けにくく、しっかりと取り付けられます。
これにより、従来よりも風の影響を受けにくくなり、安心してお使いいただけます。
雨樋の交換工事
台風の被害では、棟板金だけでなく雨樋も被害を受けました。
雨樋は台風によってズレや歪みが生じていたため、足場を設置して雨樋の交換工事を行いました。
元の屋根は急勾配のため、雨水が勢いよく流れてきます。
流れてくる雨水をしっかり受け止めるため、雨樋は少し高めの位置に取り付け、雨水が飛び越えないように調整しています。
今回の棟板金・雨樋の交換工事は、台風による被害が対象となる火災保険を活用して実施しました。
風・雪・雹(ひょう)などの自然災害で建物が損害を受けた場合、保険によって修繕費用が補償されるため、ご加入の内容によっては自己負担なく修理が可能です。
火災保険を有効に活用することで、雨漏りの心配も解消され、お客様にも安心していただけました。
記事内に記載されている金額は2025年10月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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