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屋根瓦の魅力まとめ|特徴・耐久性・瓦屋根を長持ちさせるポイントを紹介
瓦屋根といえば日本の家屋の象徴ともいえる存在で、見た目の美しさだけでなく耐久性にも優れた屋根材です(#^^#)
今回は「屋根瓦」の基本から特徴、そして長持ちさせるためのメンテナンス方法まで分かりやすく整理して解説いたします!
瓦の魅力を知ることでご自宅の瓦屋根をより良い状態で保つヒントになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

屋根瓦はどんな屋根材?

屋根瓦は、日本の風景にも深くなじんでいる伝統的な屋根材です(#^^#)
土を高温で焼き固めた陶器瓦をはじめ、セメントを主成分としたコンクリート瓦などいくつかの種類があります。
どの瓦でも共通しているのが、重厚感のある見た目と優れた耐久性です。
昔から広く使われてきた理由には、それだけ信頼されてきた歴史があります。
瓦は一枚一枚を組み合わせて葺くことで独特の立体感が生まれ、建物全体のデザイン性も高まります(^^♪
また粘土瓦は素材自体が丈夫なため、メンテナンスの手間が比較的かからない点も大きな魅力です。
屋根瓦の特徴と優れた点
屋根瓦の特徴といえば、まず高い耐久性と耐候性が挙げられます。
陶器瓦は焼き固められているため、紫外線や雨風の影響を受けにくく長期間性能を維持します。
そのためメンテナンスの頻度も少なく済み、住まい全体の寿命を延ばすことに役立ってくれます。
さらに断熱性・遮音性に優れ、瓦屋根の作りも相まって外気温の影響を受けにくく室内が快適になりやすいのも大きな魅力です。
昔ながらのイメージを持つ瓦ですが、現代の住宅でも十分活躍できる屋根材です(^^♪
一方、地震の多い日本国内において瓦の重量は大きなデメリットとなります。
瓦屋根の導入においては、地域の環境や住宅全体の耐震性もしっかりとチェックしましょうね。
瓦屋根のメンテナンスポイントと長持ちさせる方法

瓦は耐久性が高い素材ですが、「瓦全体」でみると定期的なメンテナンスは欠かせません!
特に注意したいのが、瓦を支えている漆喰や下地の部分です。
漆喰が劣化すると瓦がずれたり、雨水が入り込む原因になります(>_<)
点検においては、
- ・瓦のズレ・割れの確認
- ・棟瓦における漆喰のひび割れ
- ・下地の劣化状況
等をしっかりとチェックしましょう。
特に、漆喰や下地材(防水紙・野地板)は瓦ほどの寿命を備えていません。
「瓦の差し替え」をはじめ「漆喰補修」や「棟取り直し工事」など、適切なメンテナンスを行っていきましょうね!
まとめ
屋根瓦は長い歴史の中で育まれた信頼性の高い屋根材で、耐久性・デザイン性にも優れています(^^♪
ただし、導入の際には立地環境や住宅全体の耐震性のチェックは必須であり、漆喰や下地等の定期的なメンテナンスも必要です。
街の屋根やさんでは、瓦屋根のメンテナンス実績も豊富です!
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記事内に記載されている金額は2025年12月11日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 築年数
- 42年
- 使用材料
- 南蛮漆喰シルガード(黒)
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