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横浜市港南区で確認したスレート屋根の苔・汚れとメンテナンス方法についての調査報告
横浜市港南区でお客様より「スレートの汚れが気になるので塗装によるメンテナンスを考えています。一度状態を確認して見積もりを出してほしいです。」とのご相談を頂き、早速調査にお伺いしたところ、おっしゃって頂いた通り、スレートに苔・汚れを確認できました。
今回のご希望が塗装でのメンテナンスだったのですが、現在使われている屋根材が初期のノンアスベストスレートのコロニアルNEOであり、塗装によるメンテナンス向きではないことをお客様にお伝えし、今後のメンテナンス方法をご相談させていただきました。
ドローンでの撮影を行いました

梯子を架けることに抵抗のあるお客様だったため、ドローンを用いて上空から屋根全体を確認する方法で対応させて頂きました。
写真を確認したところ、屋根全体に苔や汚れが確認できます。
スレート屋根材に割れや欠けがほぼ確認できないので、本来であれば塗装でのメンテナンスが選択肢になるのですが、屋根材がコロニアルNEOのため、塗装では問題がありました。
コロニアルNEOの問題点

コロニアルNEOは2001~2008年の間で使用された初期のノンアスベストスレートで、問題点として寿命が短く、割れや欠けが起きやすいのが特徴のスレートです。
コロニアルNEOが販売された当時はアスベストの健康へのリスクが問題視され、2004年に法規制によってアスベスト含有のスレートが使えなくなった為、アスベストスレートの代替スレートとして需要がありました。
塗装では問題があると前述した理由ですが、寿命が短く、耐久性に難のあるスレートに塗装しても塗膜の耐用年数より先にスレートがダメになってしまう可能性が高く、高圧洗浄や塗装作業中にスレートが割れる可能性もあるので基本的には初期ノンアスベストスレートは塗装できません。
屋根と外壁の取り合い部分には注意が必要です

屋根の構造上、異なる部材の取り合い部分は雨漏りの原因になることが多く、複雑な構造だと雨漏りのリスクも増加します。
下地が痛んでいないか、屋根にゆがみが生じていないか、雨仕舞に問題が起きていないかなどもしっかりと確認しております。
現状では雨漏りなどの問題は特に起きていませんでしたので、今回は屋根のカバー工事と葺き替え工事の2パターンをご提案させていただきました。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか。
定期的なメンテナンスは屋根の寿命を保つのに必須で、雨漏りする前に問題を解決出来れば結果的に改修のコストを抑えることに繋がります。
私たち「街の屋根やさん」では無料でのご相談・調査・お見積りを行っておりますので、何か問題が起きた際や定期的なメンテナンス、工事をお考えの方はお気軽にご連絡ください!
記事内に記載されている金額は2026年10月18日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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