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川崎市川崎区でガルバリウム波板を使った屋根カバー工法
川崎市川崎区で行った屋根カバー工法です。リフォーム前にお住まいを点検させていただきましたが、この時すでに雨漏りしておりました。雨漏りの原因は屋根材が劣化していることで、スレートが経年でもろくなっており、割れた箇所が随所に見られました。そこで今の屋根の上に新しく屋根を作る屋根カバー工法を行い雨漏りを解消いたします。
屋根カバー工法ではまず屋根の板金など、不要なものを撤去します。左写真は棟板金を外したところですが、そこを近くで見るとスレートが割れていました(右写真)。この写真をご覧いただいただけでも、スレートがもろくなっていることがお分かりいただけるでしょう。
続いてルーフィングを行います。ルーフィングとは防水紙を設置する作業のことです。雨水の侵入は屋根材で防いでいると思われるかもしれませんが、実際は屋根材の隙間から入り込んできてしまうものです。ですので、屋根材の下に防水紙を設置し、そこで雨水の侵入を防いでいるのです。
ルーフィングが終わると、続いて屋根材の設置していきます。今回はガルバリウム鋼板を使っている波板で屋根カバー工法を行います。既存の屋根の上に新しい屋根が乗るので、必然的に以前よりも屋根の重量が増しますが、ガルバリウム鋼板は軽量ですので、今回の工事にマッチした屋根材といえるでしょう。屋根材設置後は棟板金を取り付けて屋根カバー工事は完了となります。
それでは最後に工事のビフォーアフターをご覧ください。左写真が工事前の点検時に撮影した屋根です。数年前に塗装をしたので塗膜は問題ありませんが、すでに屋根材自体がダメになっていることから雨漏りしていました。しかし、今回は屋根カバー工法を行ったことで屋根自体が新しくなり雨漏りに悩まされることはなくなりました。
弊社ではガルバリウム鋼板を使用した屋根材を多数取り扱っております。屋根カバー工法では屋根が重くなることを心配される方が多いのですが、軽量で強い屋根材であれば問題ありません。屋根カバー工法をご検討されている方はお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2016年02月17日時点での費用となります。
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