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横浜市西区の住宅で屋上床の防水工事をご提案
横浜市西区にある住宅屋上の調査をいたしました。陸屋根と呼ばれる形状で、床はモルタルで仕上がっております。
横浜市西区は横浜市の中心地で古くから建物が多く、4階~5階建ての築20年~30年で比較的敷地の狭いビルが建ち並んでおります。ご自宅などでもこのような陸屋根が多いと思います。
屋根というと瓦があるイメージですが、陸屋根も建物の一番上にありますので瓦のある屋根と同じ役割が求められます。屋内に雨水を通さないための仕組みや水はけの良さなどが求められます。こちらの陸屋根はモルタルで床が仕上がっておりますが、モルタルの下には防水層が出来ており、モルタルに含まれた水分や湿気を屋内に通さないようになっております。
床には目地が通っておりますが、経年により痩せてきております。防水層は屋内に通さなためにありますが劣化はします。長持ちさせるためには出来るだけ負担をかけないようにするべきでしょう。このような隙間から雨水の浸入も極力避けるべきでしょう。モルタル自体を新しくすることも可能とは思いますが、屋上の床を削ったり壊したりするのは、衝撃により下にある防水層や建物自体を傷つけてしまう可能性がありますので現実的ではありません。そんな状況でもメンテナンス出来るのが防水工事です。防水工事の中でもいくつか方法がありますが、今回はウレタン防水を提案いたします。ウレタン防水よりも耐久性の高い方法は他にもありますが、ウレタン防水はコストも低く既存の亀裂や劣化状態に対して柔軟に対応できる力があります。また後々のメンテナンス性も高いので定期的な確認を行えばしっかりと長持ちします。
手摺の継ぎ目に隙間を確認しました。そして真下に亀裂もあります。継ぎ目から雨水が入り込み亀裂が生じたと思われます。よく防水工事では立上りまで防水層を造るのですが、この場合は1度手摺の金物を撤去して被さっている部分のモルタルも防水することをお勧めいたします。手摺があるのは屋上の外縁部です。内側はモルタルの立上りですが、外側は外壁材となっております。防水を立上りまででとめて、金物が被さっている部分の亀裂をそのままにしておくと、外壁材にも亀裂が生じて屋内への雨漏りに繋がります。防水工事をしたのに雨漏りしてしまう事にならないようにしましょう。今回は手摺と被さっている金物(笠木)の脱着作業、床の目地を撤去してシールを作業、そしてウレタン防水工事の提案をさせて頂きます。ウレタン防水は密着工法ではなく通気緩衝工法をご提案いたします。既存モルタル面とウレタン防水層を絶縁させて、床に溜まっている湿気や水分に影響されない工法なのでより長持ちするでしょう。
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