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藤沢市新築入居前の屋根に後付タイプの雪止めとＬアングル

【お問い合わせのきっかけ】

新築中でありましたが２月の雪により落雪してしまい、お隣様の敷地にご迷惑がかかってしまったとのことです。建物は３階建てで雪が落ちるとそれだけで凶器と化してしまいます。現在は軒先にのみ取付けてありますが、それだけでは雪は止まらないということです。既存の雪止めも活かしながら屋根面全体に増設をします。

【施工の様子】

落下防止の足場を建ててから工事を始めます。既存で軒先側に１列雪止め金具が設置されております。既存の雪止め金具を活用して増設していきます。

まずは既存の雪止めに対してＬアングルを取付けていきます。針金やシールでの固定・接着の箇所を通常以上に増やすことで、施工後のもらい錆びを防止していきます。次に１列目より上に新しく雪止めとを取付けていきます。

新しく取付けた雪止めにＬアングルを取付けていきます。さらに頂部にも雪止め金具を取り付けて屋根面全体で雪を受け止めるような配置をおこないます。最近は急勾配な屋根が増えてきております。都市部ではお隣様同士との間の幅が狭いことが多いのでこのような工夫が必要です。

 

　記事内に記載されている金額は2018年11月15日時点での費用となります。
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