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横浜市泉区でアーバニーからエコグラーニへ葺き替え工事
横浜市泉区で屋根の工事をおこなっています。今日は天気も良くて、屋根の上で動いていると汗ばむくらいでした。現在着工中の現場は、元々スレート葺きの屋根でしたが金属屋根への葺き替えをおこなっています。だんだん傷みが出てきた、というのがお問い合わせのきっかけでした。着工から3日目でどこまで工事は進んでいるのでしょう。
元の屋根はアーバニーというスレートが葺いてありました。コケがビッシリ生えていて割れやヒビ割れも結構あり棟板金もあちこちで浮きが出ていました。傷み具合と築年数を考えて葺き替え工事をおこなう事になりました。
今日で屋根工事の着工から3日目ですが、2階の屋根は棟などの役物を残して葺き終わっています。使用しいている屋根材はエコグラーニです。ジンカリウム鋼板に自然石を吹きつけた材料で、耐久性が非常に高く、1平米あたり約6kgしか無いので今のスレートの半分以下の重量で地震の時の揺れが小さくなる効果があります。基盤になっているジンカリウム鋼板は、メーカーの30年保証がつきますので屋根に関しては葺いてしまえば今後のメンテナンスは殆ど必要ありません。固定も重なり部分をパッキン付きの専用ビスで固定していきますので、風に対しても強さを発揮します。
1階の屋根(下屋)も同様に葺き替えていきます。スレートを剥がした状態で、古い防水紙が見えています。劣化が進んでいてあちこちで切れたりめくれたりしていますので、雨漏りしなかったのが不思議なくらいです。このあと、防水紙を撤去してから野地板の合板を貼りかぶせて下地を作るのと、屋根の強度を増していきます。壁際も屋根材を葺いたあとに雨押えという約物で納めていきます。屋根の葺き替え工事のときには、雨の様子に細心の注意を払わなければなりません。屋根を剥がした状態で雨に降られてしまえば雨漏りに直結してしまいます。そうならない為にも、屋根材を剥がしたら防水紙まではノンストップで進みます。大屋根を葺いたときは防水紙まで一気に進めました。その晩雨が降りましたが全く雨漏りの兆項もなくほっと一安心です。次回は葺いている最中の様子をアップ致します。
屋根の葺き替え工事についてご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2016年04月15日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 防水工事
- 築年数
- 11年
- 使用材料
- 田島 GO-JIN