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横浜市港北区で強風で飛散した屋根を直します
昨日今日と暑い日が続きましたね。きのうは運動会の小学校も多くて皆んな日焼けしたのでは無いでしょうか。そんななか、横浜市港北区へ屋根の調査に伺いました。先月の強風で屋根が飛んでしまったというお問い合わせでしたので、早速屋根に上ってみてみましょう。
スレートの屋根はだいぶ傷みが進んでいました。表面は劣化していてズルズルな状態です。よく見ると軒先に違和感があります。
ここが強風で飛んでしまった部分です。丁度軒先のスレートが一枚めくれています。この下にもう一枚見えているのが、スターターというスレートで、葺き始めの時に一番最初に軒先に葺く材料です。スレートは軒先から葺いていき、上に重ねてどんどん棟まで葺くのですが、重なり部分がピッタリと付く様に角度をつけるために軒先が二枚重なっているんです。一枚が飛んでしまったことで、上のスレートの間も隙間が大きく空いているので更に風で破損する恐れがあります。
棟板金もサビが酷く、釘が浮きかけの箇所が結構あります。下地の貫板が傷んでいると、強風で棟板金も飛んでしまう可能性があります。飛んでしまったスレートの補修方法は、よく接着の補修をおススメする業者がいますが、接着はそこで雨水の流れを阻害してしまう事になるので、出来れば行いたくない方法です。正規のやり方としては、葺く時と逆のやり方で棟から剥がして降りてくる方法になります。ここで重要なのが火災保険です。火災保険の風災を有効活用することで、復旧工事の費用をまかなう事が可能になってきます。保険の考え方は現状復旧ですので、元どおりに戻すためにかかった費用を保険でまかなうという事です。ご加入の保険によって内容が変わってきますので、一度確認してみるのが良いと思います。
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