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横浜市港北区でスレート剥離を起こしている屋根の調査
横浜市港北区のお客様より、「屋根がだいぶ傷んでしまっているので一度見てほしい」とのご依頼をお受けいたしました。
総二階のお住まいだそうですので、地上からは屋根の軒先部分くらいしか見えないらしいのですが、その部分だけでも結構ボロボロになっているとのことです。まずは点検を行い状況を判断してどのような工事が必要になるかご提案させていただきたいと思います。
点検当日は生憎の雨でしたが、幸運にも訪問時には上がっておりました。しかし、濡れた屋根は非常に滑りやすくなっておりますので細心の注意を払い屋根に上がり調査を行います。
左写真は屋根を若干遠目からの撮影です。確かに軒先部分のスレートがボロボロな状態になっております。そしてさらに近くで確認してみると、スレートが剥離して厚み部分からごっそりとなくなっていました(右写真)。屋根を見る限り塗装を行っているような形跡がないので、おそらく一度も屋根のメンテナンスをしていなかったのではないでしょうか? こうなる前に塗装をしていれば、ここまで劣化が進むことはなかったと思います。
北側の屋根を見ると、傷みこそ見られますがそこまで酷い状況ではありません(左写真)。屋根は紫外線の影響によっても劣化が進みますが、特に南側は日照時間も長くなるのでそれだけ傷みが進んだのでしょう。
谷部の板金には剥がれてしまったスレートの欠片がところどころに落ちていました(右写真)。これらの状況から、すでに屋根材はダメになっているので交換する必要があると判断できます。
棟板金も確認したところ、固定用の釘が浮いている箇所が随所で見られました(右写真)。本来であれば釘の浮きは早期に改善する必要がありますが、今回は屋根材自体の交換が必要になってきますので、その工事に合わせて棟板金自体も新しくなります。工事のご提案としては、現在の屋根を残してその上から新しい屋根を設置する屋根カバー工法をご提案いたしました。屋根カバー工法は廃材が少なく、工期も短いという利点があり、さらに費用も抑えられるのでお財布に優しいと言えます。また、既存の屋根の上にさらに屋根が乗るので重くなってしまうことが心配ですが、スレートよりも軽量な金属屋根材を使うのでご安心ください。
屋根カバー工法については専用ページがございますので、詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧ください。屋根カバー工法
記事内に記載されている金額は2016年06月28日時点での費用となります。
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横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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