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横浜市旭区笹野台にて瓦屋根からの雨漏り調査の様子
本日は横浜市旭区笹野台M様宅にて、瓦屋根からの雨漏り調査の様子をお伝えいたします。M様宅では以前から雨漏りがあったそうで、別の業者で何度か修理を行ってもらったそうですが、まったく改善されないとのことで今回のご相談をいただきました。
雨漏りが確認できるのは下屋根の天井部分からの様です。築は35年以上経っているそうですが、現在に至るまで本格的な屋根のメンテナンスは行っていなかったらしく、雨漏りが発覚したときに補修を行ってもらっただけとことです。
「補修痕と防水紙の劣化」
以前に補修をされたところを見ますと、下屋根の上に設置されたベランダとの交わり部分に原因があると判断されていた様です。しかし、廻りの下地を確認しますと、明らかに防水紙の劣化が窺えます。これでは瓦の下に雨水が浸入した時点で雨漏りが起きてしまいます。
「屋根裏の状況」
雨漏りが確認できる屋根裏を覗きますと、雨染みと木の腐食がはっきりと確認できます。しかも部分的ではなく、広範囲にわたって水が浸入しているのが窺えます。雨漏り箇所の真上の下屋根には後付けのベランダが設置されております。ベランダ床下の状況を確認しますと、ベランダに溜まった雨水の排水にも原因がありそうです。屋根下地、防水紙の劣化も気になりますが、下地に雨水がまわってしまう原因(おそらくベランダ床下)を改善しなくてはなりません。今回の調査でのご提案は、一度バルコニーを取り外し、バルコニー下の状況を確認、改善を行った上で、下屋根の下地のやり直し(葺き替え)が妥当と判断いたします。また、雨漏りがなくとも大屋根の下地も心配です。今後は雨漏り改善のための工事とあわせ、大屋根のメンテナンスのご提案も行っていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2019年04月24日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 防水工事
- 築年数
- 11年
- 使用材料
- 田島 GO-JIN