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二宮町緑が丘にて屋根調査、強風により屋根材が飛散してしまいましたが金属屋根材を用いたカバー工事をすることで先々の不安を解消できます
強風で被害を受ける屋根にはテレビを視聴するためにアンテナが設置されている建物がまだ多くありますが、実はアンテナを固定する支線がはずれている事に気づきふとベランダから屋根を見てみたときに、屋根材が一部なくなっていることに気づいたのがお問い合わせのきっかけでした。中郡二宮町緑が丘にてまずは一部なくなった屋根の状況を確認するべく屋根点検調査に伺いました。
屋根に上がると部分的にちぎれているアスファルトシングル材が確認できます
屋根に上がり全体を見渡すと確かに屋根材が無くなって色が違う箇所があることが分かります。こちらの建物に使われている屋根材はアスファルトシングル材です。
基材にアスファルトを浸透させ表面には石粒の化粧が施してあります。割れたり錆びたりすることがなく雨音も遮ってくれるのが特徴です。柔らかいゴムの様な材質です。
軽量で耐震性も高いとメリットだけ見るといい屋根材です。
特に北米でのシェアが高いのが特徴です。ただしデメリットとして屋根材の固定に接着剤を使うことが台風や強風が多い日本の風土に合わず、風に負けてちぎれてしまう事が多くあります。
すぐに雨漏りに直結はしませんが放置すると気づかぬうちに雨漏りの原因になることも
シングル材は剥がれてしまっても他の屋根材に比べると修繕はそこまで難しいことではありません。ただし、強風がくるたびにこうなることが今後も起きると想定して生活しなくてはなりません。今回調査させていただきましたお客様に修繕方法を打ち合わせしていると、この様な不安が今後も残るのは困るとの事でしたので、今回は屋根全体に軽量の金属屋根で屋根カバー工事をするご提案させていただき、内容に満足いただき工事をする事となりました。
もちろん屋根材が重なって隠れている箇所には固定するために釘で野地板に打ち込んではありますが、重なっていない部分の表面は写真左の赤い丸で囲んであるように接着剤に固定力を依存することになります。写真右は今回の影響で元にもどらなく反ってしまったいる様子です。今回の強風は耐えてくれましたが結果接着が剥がれ隙間が出来てしまいました。
ここにまた同じように風が当たるとパタパタ動き剥がれて飛散してしまう事が考えられます。
屋根材にはそれぞれメリットデメリットがありますのでそれを見極めた上で修繕をするといいでしょう。
記事内に記載されている金額は2020年04月02日時点での費用となります。
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