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相模原市南区上鶴間にて築35年ノーメンテナンスのスレート屋根へのカバー工事のご相談
本日は相模原市南区上鶴間S様より、屋根カバー工事のご相談をいただき現地調査へ伺ってまいりました。S様宅は築35年程で8年前に下屋根は金属屋根材によるカバー工事と外壁の塗装を行ったそうです。今回は手付かずだった大屋根(スレート屋根)のカバー工事をご検討とのことです。
S様宅屋根調査
早速屋根の状態を確認いたします。まず、軒から棟にかけて屋根を覗いてみますと、スレート材が浮いているのが確認できます。こちらは撥水性が失われた状態で、雨水を吸って乾いてを繰り返していることにより浮いてしまったと考えられます。新築当時に葺かれた一般的なスレート材は最低でも10年ごとに塗装を行うのが理想とされております。また、下地(防水紙)の寿命も20年から25年程です。下地の傷みも心配です。
棟板金の釘浮き・スレート材の傷み
屋根表面に関しては棟板金自体の浮きや釘の浮き、スレート材のコケやカビ、花粉などの付着物が顕著に見られます。現在は雨漏りなどの不具合は起きてないとのことですが、屋根材自体の傷みが酷いこともあり、築年数も考慮に入れて、やはり下地から屋根全体を改めるのが賢明と言えるでしょう。
踏んだ感触では下地の傷みや浮きは感じなかったものの、35年間手を付けてこなかったことを考えると、既存の屋根材を剥がしての葺き替えが最善ではあります。しかしご検討されているカバー工事も出来ないことはございません。これから屋根裏の調査を行い雨漏りがないことを確認した上でご提案をさせていただきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2020年07月29日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 28年
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- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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