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鎌倉市大町にて台風15号直撃の影響により這樋が外れお隣様の敷地に落下してしまっていました

更新日:2019年10月06日

鎌倉市大町にお住まいのM様より、台風15号翌日に庭を確認していたらどうやら自宅の雨樋と思われる物がお隣の敷地内に落ちていた、ただどこを見ても外れている所が分からないとの事で屋根の点検調査依頼を頂きました。

下から自宅を見上げてもどこも外れている様子がなく、ひょっとしたら自宅の物ではないか心配のご様子です。

さっそく屋根に上がり、雨樋以外に被害を受けていないか調べると共に外れた雨樋があるのか確認してみます。

 

屋根に異常はありませんでしたが見下ろすと確かに雨樋がお隣様の庭に落ちています

綺麗なエコグラーニ葺きの屋根 屋根に異常はありませんでしたが、屋根から見下ろすとお隣の庭に雨樋らしきものが落ちています

 

現地に付きさっそく屋根に上がらせて頂くと、特に問題はございませんでした。

台風直後はよく屋根材の役物、板金関係が被害を受けてしまいお問い合わせが多くありますが、今回のM様邸の屋根は大丈夫でしたので一安心。その後軒樋を見ても異常がなく、一階の屋根である下屋根に下りて移動し調査を続けておりました。

そうすると、確かにお隣様の庭に白色の雨樋が木に引っかかっている状態で落ちているのが分かります(写真右)。どこの部位でしょうか。

 

丸い樋が外れてお隣様のお庭内に落下しておりました

木に引っかかっているだけで何ともなく感じてしまいますがこれが人や車だったり、建物だったらと思うと恐怖を感じます

 

外れてしまった雨樋が運よく木に引っかかっており、建物や人などに二次被害はありませんでしたが、もし違っていたらと思うと自然の猛威に恐怖を感じてしまいます。

屋根を見て回った時、軒樋は角形でしたし竪樋はどこも外れておりませんでしたが、唯一外れている箇所がありました。這樋(はいどい)です。

 

二階の軒から一階の軒へ流す役目を担う這樋の落下 この接続部から外れていた這樋がお隣の敷地に落下していたようです

 

こちらが外れていた元です。二階の軒樋から一階の軒樋へ雨水を流す為下屋根の上を渡してある這樋と呼ばれる部分が元から外れてしまっていました。

一階の軒樋へ落としている所は銅線で固定されていたのですがそれも外すほどの力が雨樋にかかっていたようです。割れていないのが不思議なくらいです。

今回は歪んでしまっている所もありましたので部分的な雨樋交換工事をする事となりました。

台風による被害でしたので、M様に確認したところ火災保険に加入されており、風災の項目もあった為に申請書類作成のお手伝いをさせて頂き、工事代金の一部を賄えるように致しました。

台風被害でお困りの時は火災保険で工事代金の一部を賄える事がございます。

火災保険に入ってはいるが、よくわからない等ご不安点がありましたが一度街の屋根やさんへご連絡ください。火災保険を使用した工事実績も多くありますのでご安心頂けると思います。

 記事内に記載されている金額は2019年10月06日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】

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