横浜市瀬谷区|屋根裏の結露
2012/10/5更新
最近、シトシトと秋らしい雨模様です。
気温も下がって、街ゆく人にコートを羽織っている方々を見かけます。
梅雨時期ほどはジメッとしませんが、今回は、「結露」についてお話します。
住宅にとって一番重きを置くところは、湿気対策です。
木造はもちろん、鉄骨、コンクリートにも湿気は天敵です。
木は腐りますし、鉄は錆びます。コンクリートも腐食します。
我々は、様々なお客様のお住まいに伺いますが
「いつのまにか雨染みができて、雨漏りしてるのではないか?」
とのお問い合わせで、原因がはっきりしないものの多くに
「結露による躯体の腐食」が原因の雨漏りというものがあります。
たいていは、施工上の問題なのですが、特に壁からの場合開けて見ないとわからないことが多いので
点検だけでも大変です。
今回ご紹介するお客様は、屋根裏に倉庫を作ったために雨漏りが始まったという方です。
「急に、天井全体から雨漏りするようになった。」とのことで、至急点検に向かいました。
伺ってみると、確かに屋根全体から雨染みのようなものが・・・。
触ってみると、樹液でした。
ただ、屋根全体も湿っております。
屋根裏部屋を作った時に、断熱材を撤去してしまったので
屋根との温度差が生じ、結露しました。
木材の含水量を超えたために、一気に樹液とともに噴出したかんじです。
施工した会社は、換気扇を付けて対応しようとしたようですが
温度差をなくさない限り、換気をしても意味がありません。
こうなると、根本的な施工が必要です。
これから、冬になると外気と室内の温度差が大きくなります。
結露は、表面だけでなく、壁や屋根の内側にも発生することがあるので
定期的にプロの診断を受けるようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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