横浜市栄区|棟板金からの雨漏り
2013/1/28更新
雨漏りが起きているとの事でお問い合わせを頂いたお客様宅の点検の様子です。
室内に雨漏りがあったのですが、家の中心の柱の下だけにしか水は溜まっていなかったのですが、
雨の日にだけ水たまりが出来るとのことでした。
雨漏り以外に水道管からの水漏れも考慮しながら、まずは屋根裏の点検です。
全体的には腐食などは無く綺麗な状態でしたが、よく見ると雨水の跡が確認できました。
今回の雨の浸入口は棟板金からの浸入です。(一番右の写真です)
屋根の様子です。
板金の浮きは見られますが、大きく剥がれたり割れたりしている箇所はありませんでした。
屋根裏・屋根上とご紹介しましたが、お伝えした通り雨漏りは家の中心で起きています。
2階の廊下部分です。
よく見ると床材と幅木の間に水がたまっています。
雨漏りは外壁や天井だけではなく、内壁を伝わって廊下に出てくる事もありますので、
建物の細部までの点検が必要になってきます。
いろいろな施工方法をご検討いただいた結果、屋根全体を金属瓦でカバー工事をする事になりました。
もちろん今月の中旬に降った雪を考えると、雪止め金具の設置は必須ですね。
【雪止め金具の設置】
屋根材にはいろいろな種類の屋根材がありますが、陶器瓦やスレートなどの様に1枚1枚が独立した
物は、屋根材の重なり部分を広げ差し込みながら雪止め金具を設置する事ができます。
しかし、金属瓦は屋根材の間に隙間がないので、設置方法が変わってきます。
差し込むのではなく、挟み込む形になります。
強度には大きな違いはありませんが、施工する手間や資材費を考えると、先に設置する方が
メリットはあります。
金属瓦の施工をお考えの方は、屋根材の施工時に雪止め金具の設置をお勧めします。
ご心配な方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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