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横浜市神川区神大寺にて三階建て腰折れ屋根の破損を確認する為に足場仮設を行い調査した様子のご紹介
横浜市神奈川区神大寺にお住まいのY様より、強風が吹いた翌日に自宅敷地廻りに屋根材の一部が多数落ちていた。近隣が同じような屋根材の色をしている為に自宅の物かは不明。一度見に来てほしいとご相談を頂戴いたしました。
さっそく現地にお伺いしますとまだ築7年程のお住まいとの事でしたが、梯子を架ける事ができない三階建てでして、屋根の角度が途中から変わるマンサード納めと言われる事もある腰折れ屋根でした。
現在新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を講じ現地対応にあたらせて頂いておりますのでご安心ください。
三階建てで腰折れ屋根、腰折れ部分のスレートが破損し落下しておりました
遠目から見ますと三階建ての屋根、角度が変わるマンサード納めになっている付近が盛り上がっているように見えました。写真だとわかりにくいのですが、ちょうど角度が変わるマンサード部分には水切り板金が取り付けられているのですが、それが捲られてしまっているように見えました。一緒にそのあたりを確認していたY様も同意見でした。
その影響で写真右の様にスレートが破損してしまい落下してきたのではないかと推測し、今回は屋根に上がって詳しく調査する為には仮設足場を先行して架けてみないと何も進まない事をご説明し、今回は調査の為にまずは仮設足場のご用命を頂き、足場を架けてから詳細な調査を行いました。
お住まいには足場を架けないと詳細な原因特定ができない事もございます
足場を架けての再調査です。屋根にあがるとスレート自体はまだ築も浅い事から汚れも少なく綺麗な状態でした。しかし、破損した所であろう腰折れ部分を確認しますと初回に訪問し打合せした時に推測していた通りに、腰折れ部分のみの破損の様子が確認できました。どうやら水切り板金が捲れてしまっているようです。
こちらが軒先から腰折れ部分を撮影したところです。角度が変わる所には専用の水切り板金が設置されているのですが、強風でそれらがめくれてしまい想像がつかない程の風圧でスレートも影響を受けて破損し落下してしまった物と考えられます。このままですとこの捲れた隙間から横殴りの風が吹き込んだ際にさらにスレートが破損してしまう事が考えられます。また、スレートを固定する為の釘もあらわになってしまっています。雨が降れば普段はかからない雨水が釘頭周辺に流れてきてしまい、ルーフィングや野地板へ伝わりいつの間にか雨漏りに繋がっていた、というケースもございます。
今回は現状をご説明し、この面だけの面葺き直し工事を行うご提案をしご用命頂きました。腰折れ部分の水切り板金は屋根材を一旦剥がさないときちんと納められないからです。
私達、街の屋根やさんでは複雑な屋根の納まりもしっかりとした調査を施工で対応が可能です。三階建てや狭小地、急勾配でどのような工事をしたらいいかわからない場合、街の屋根やさんへ全てお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年01月18日時点での費用となります。
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