横浜市泉区西が丘で雨漏りの発生した瓦屋根では、瓦が破損して防水紙も寿命に達しておりました

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横浜市泉区西が丘で雨漏りの発生した瓦屋根では、瓦が破損して防水紙も寿命に達しておりました

更新日:2021年08月12日

 横浜市泉区西が丘にお住いのK様より、「台所の天井から雨漏りがするので修理をお願いしたい」とのご依頼を頂きました。K様のお住まいは築25年が経過しており、使用されている屋根材は和瓦です。雨漏りの原因を突き止めるため、さっそく現地へ調査にお伺いさせていただきました。

雨漏りの発生したお住いの瓦屋根

瓦が破損しています

破損した和瓦 破損してしまった和瓦

 雨漏りの発生している台所の真上には一階部分の瓦屋根があり、何かが飛散してきて破損したようなが確認できました。この欠けてしまった瓦の隙間から雨水が侵入したことにより、雨漏りが引き起こされています。

 他の箇所でも瓦の並びにズレが生じていましたので、こちらからも雨水が侵入してしまう状態でした。

瓦の葺き直し工事をご提案しました

完全に劣化した防水紙 完全に劣化した防水紙

 瓦を外して防水紙の様子を見てみますと、完全に劣化して防水機能が失われた状態でした。防水紙の寿命は状況にもよりますが、およそ20年と言われています。お客様のお住まいは築25年が経過しておりますので、交換を考える時期となります。

 雨漏りの原因となっている瓦だけを修復しても、防水紙が機能していなければ再び雨漏りは発生してしまいます。そこでK様には、瓦の葺き直し工事をご提案させていただきました。葺き直し工事では傷んだ防水紙を撤去して、新たなものに全て交換します。その上にこれまでの瓦を再利用して葺き直し、破損していた箇所のみの交換を行います。防水紙の機能を完全に復活させることで、長年に渡って雨漏りを対策することができます。

 ただ、葺き直し工事では必ずしも同じ瓦を用意できるとは限りません。より雨漏りに強い屋根へのリフォームをお考えでしたら、屋根葺き替え工事をお勧めいたします。

 

 私たち街の屋根やさんでは、点検からお見積もりの作成までを無料で承っております。新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスの確保など、お客様とスタッフの安全管理を徹底しておりますので、ご安心してお問い合わせください。

 記事内に記載されている金額は2021年08月12日時点での費用となります。
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