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川崎市多摩区菅で下地の劣化によって釘が浮いた棟板金は交換工事が必要です
川崎市多摩区菅で屋根の調査をおこないました。
お問合せのきっかけは近所で工事をしている業者から『棟板金の釘が抜けているので直ぐに直した方が良い』と言われた事でした。
その業者は屋根に上ってはいませんでしたので、屋根の状況を確認するために梯子を架けて調査していきます。
屋根の状態を調べます
スレート葺き屋根の面と面が合わさった部分には棟板金が取り付けてあります。
棟板金は、スレートを葺いた後に貫板を固定して板金を被せて釘で固定しています。貫板は木い材が使われている事が殆どで、経年によって貫板が劣化してしまい釘が浮いてくることがあります。
今回の様な近所で工事をしていた業者から言われた、というお問合せが結構ありますが、ほとんどが何も問題無かったという事が多いのです。
しかし、今回は殆どの釘が浮いている状態が確認出来ましたので、対応が必要です。
貫板から交換する必要があります
釘が浮いてしまった原因は下地に使用されている貫板の劣化にありますので、棟板金だけ交換しても意味がありません。棟板金交換は貫板を交換する事が目的ですので、古い貫板と同じ木材ではなく樹脂性の貫板を使用します。また、固定には釘ではなくビス(ネジ)を使用しますので劣化の影響も無く今回の様な浮いたりする心配も無くなります。
川崎市多摩区菅で調査した屋根の状態は、指摘の通り棟板金の釘が浮いていましたので、棟板金交換工事のご提案です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年07月18日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年程
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト
色:Sシェイドモスグリーン
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