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横浜市港北区菊名で棟板金の浮きを指摘された屋根は破壊の形跡がありました
棟板金の指摘を受けた屋根
横浜市港北区菊名にお住まいのお客様から、近くで工事をしていたという業者さんから棟板金が捲れ上がっていると言って屋根の応急処置をしてもらったので、状態を確認して欲しいとお問合せをいただき現地にお伺いしてきました。
普段からこの手のお問合せは多いのですが、ここ最近更に増えてきた気がします。まずは屋根に登って状態を見させていただきましたが、まだ築10年ほどということもあって実に綺麗な屋根でした。
違和感のある場所を発見
棟板金も大きく凹んだりしているわけではなかったので特に異常があったようには見えず、むしろ赤い矢印で示したように、不自然に1つだけ飛び出た釘と新しく出来たであろうバールの擦り傷があったので、もしかすると屋根に登った業者が故意に板金を破損させたのではないかというような状態でした。全ての業者さんがそうではありませんが、中には自作自演で屋根を破損させて工事を進めてくる業者さんもいらっしゃるので気をつけなければなりません。見極める方法はありませんが、不安を感じたのであれば街の屋根やさんにご相談いただければ幸いです。
飛び込み業者さんは慎重に判断が必要です
お客様にお伺いしたところ、当日見せられた写真は自分の家の屋根ではない写真に見えたとのことで、近くで工事をと言っていたが、近くで工事している場所は見当たらなかったと仰っていました。この手の話は本当に数が多いのと、中には屋根を壊して去っていく業者さんもいるので、気を付けていただきたい事例の一つです。近くで工事をしていたと言っても、お隣で工事をしているほどの近さでない限り、屋根のわずかな不具合を見つけることは困難です。ご注意ください。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策として、マスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年02月11日時点での費用となります。
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