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大磯町月京にて破損した波板を長期使用におすすめのポリカへ
大磯町月京にて点検を行ったお客様宅の波板交換工事を行いました。耐久性の高いポリカーボネートの波板を使用した工事についてご報告します。また、保険使用の場合について簡単にポイントをご案内します。
ポリカ波板交換工事の様子
まず、既存の波板を外します。木材の骨組みに破損や劣化がある場合は、ここで補修や補強を行います。新しい波板を取り付けていきます。使用したポリカーボネートは、住友ベークライトの製品です。色は数種類から選べますが、今回は、クリアタイプです。ポリカ波板は、光線透過率はガラスとほぼ同等で、特にクリアタイプは、透明性が非常にすぐれており、光線透過率はガラスとほぼ同等です。
点検時に確認していた、竪樋(たてとい)部分も新しい部品を取り付けましたので、雨が降ってもダダ洩れすることなく安心です。地味であまり目立たない存在の雨樋ですが、屋根の雨水を地上へ排水する重要な役割をしています。日頃から目視で確認しやすい部分でもありますので、破損や変形等がありましたら、大掛かりな工事が必要になる前に早めの対処をおすすめします。
ポリカフックでしっかり固定
波板と同じポリカーボネート素材の「ポリカフック」でフレームに固定して完成です。特に端の部分は固定の間隔を狭く、しっかり固定して完成です。
ポリカ波板交換工事完了
耐久性のあるポリカ波板に交換されました。透明な波板の中で耐衝撃強度はトップクラスで、ガラスの約200倍、塩ビの約20倍以上の強度があるといわれています。耐用年数は10年以上で、雹(ひょう)や小石などによる破損が心配な地域・場所などでも使えますので安心ですね。
火災保険使用のポイント
火災保険の風災補償は、免責金額(自己負担)が設定されている場合もあります。免責金額がない場合は、損害額が20万円以上(回復工事費用)の場合に補償されるという内容が多いようです。火災保険は、損害を受けた建物や家財を、損害前と同じ状態に原状回復するために必要な費用が補償されます。見栄えを良くしたり、既存の部品や製品よりも高品質の製品を用いたりして行うリフォーム工事は対象外です。また「経年劣化」によるものと判断された場合も対象外です。保険適用可否/補償金額については、保険会社により判断されます。保険がおりなくても直すことが決まっていらっしゃる場合は別ですが、安全のためにも、保険会社の審査結果が届いてからご契約されることが望ましいです。
私たち街の屋根やさんでは、火災保険を使用した復旧工事も数多く承っております。お気軽にお問合せください。また、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない訪問時もご安心していただけるよう努めております。ご心配な場合は、オンラインでのお打ち合わせも承っておりますのでお問合せください。
記事内に記載されている金額は2022年03月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- その他の工事
- 築年数
- 約30年
- 使用材料
- 住友ベークライト ポリカナミ 色:ブロンズ
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