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横浜市都筑区勝田町にて塗装工事前の屋根の棟板金の点検を行いました
塗装工事前に棟板金を交換しておいた方がよいか見てほしい
横浜市都筑区勝田町にお住まいのお客様より、塗装工事をすることが決まっているが、塗装の前に棟板金を交換した方がいいか確認をお願いしたいとお問合せをいただきました。多くの場合では塗装業者さんと提携している屋根業者さんなどが工事をするのですが、今回の場合は塗装やさんにきまった屋根業者さんがいなかったとのことで、弊社にお問合せをいただいたとのことでした。塗装前に棟板金を交換するという着眼点が非常に素晴らしく、棟板金は塗装しても美観が良くなるだけで固定の力を強めたりすることはできません。塗装した後では交換すると棟板金だけ色が変わってしまってイマイチな仕上がりになるので、塗装の前に交換して一緒に塗装するという流れが一番良い流れだと思います。棟板金交換工事の費用は長さなどによって変わりますが、約20mで¥120,000(税込)~※足場代抜き 承っております。
釘浮きが発生していました
棟板金を拝見したところ、何カ所かで釘が浮いていました、棟板金は貫板という木の下地を屋根の棟部分に取り付けて、その貫板に棟板金を固定することで仕上げます。板金そのものが傷むよりも先に木材である貫板が先に傷み、釘を固定する力が弱まってきます。固定力が弱まってくると写真のように釘が徐々に浮いてきて、最終的には抜けてしまいます。釘が数本抜けてくるような状態の棟板金は台風などの際に剥がれて飛んで行ってしまうことがあります。
屋根材が一部剥がれていました
その他の面で不具合が無いかも念のため確認いたしましたが、屋根材の一部が割れている箇所を見つけました。構造上、一部が欠けても大きな問題ではございませんが、塗装の際に釘部分をコーキングで埋めるなどの軽微な補修をした方がよい旨ご案内させていただきました。
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記事内に記載されている金額は2022年04月15日時点での費用となります。
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