横浜市神奈川区羽沢町にて築25年のお住いの現地調査を行いました

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横浜市神奈川区羽沢町にて築25年のお住いの現地調査を行いました

更新日:2022年06月29日

築25年のスレート屋根の調査を行いました

築25年スレート屋根

 横浜市神奈川区羽沢町にて築年数25年ほどのスレート屋根の調査を行いました。スレート屋根材は重量も軽くお値段も安価という理由で現在最も普及している屋根材です。耐用年数は約20年~30年だと言われていますがその中でも塗装や棟板金交換などといった定期的なメンテナンスが必要な屋根材となっております。

スレートの塗装剥げ、端部の変色

スレートの塗装が剥げている スレートの端部が変色

 調査を開始するとスレートの塗装が剥げている箇所がありました。スレート屋根材の主成分はセメントとなっております。セメントは水分を吸ってしまうため塗装をすることによって雨水からスレートを守ってくれています。その塗装が剥げてしまっているので、スレートが水分を吸い込んでしまい、劣化に繋がってしまいます。

 さらにスレート屋根材の端部が変色していました。これは塗装を行った際にスレートの重なる部分にタスペーサーを入れて縁切りをするという作業があります。しかしタスペーサーは入っていたが縁切りがされていなく、毛細管現象が起こった際にスレートの内部に雨水が侵入し逃げ場がなく滞留してしまいます。内部は塗装ができないためスレートが雨水を吸い込んでしまい、変色してしまうのです。

棟板金にも劣化が見られました

棟板金の釘が浮いている 換気棟の塗装が剥げている

 調査を進めていくと棟板金にも劣化が見られました。固定している釘が浮いてしまっています。棟板金は屋根の一番高所に設置されており、風の影響を最も受けてしまう部材です。なのでこのような劣化が起きやすく放置してしまうと棟板金が飛散してしまうなど二次災害にも繋がる可能性がありますので、早めにメンテナンスを行いましょう。また換気棟の塗装が剥げていました。棟板金は鉄でできているため塗装が剥げ、雨にさらされると錆びてしまうことがあります。錆の劣化が進行すると穴が開いてしまうこともありますので早めにメンテナンスを行いましょう。

 今回のお客様には屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。屋根葺き替え工事のご費用としましては987,800円(税込)~にて承っております。

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