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座間市立野台で軒天を調査 保険適用外の部分も可能であれば同時にメンテナンスがおすすめ
座間市立野台へ軒天の現地調査へ伺いました。強風時に軒天が一部剥がれてしまったということでしたが、お怪我等の二次被害はなく何よりでした。台風や強風による建物の被害は火災保険の適用対象となりますので、ご加入中の火災保険に補償が付けられている場合は申請が可能です。令和4年10月から加入/更新になる火災保険は、多くの保険会社で保険期間が5年となりました。都度、内容の見直しができるというメリットもあります。特約を細かく選べる場合は、風害や雹害(ひょうがい)特約を外さない方が安心です。
軒天が剥がれた部分
軒天(のきてん)の一部が剥がれ、内部が見えている状態でした。ここまで大きく穴が開いたまま放置してしまうと、小動物や鳥類等が浸入しやすい状況になります。軒天の破損や劣化等により発生した隙間や穴は、鳥獣被害に遭う前に、まず、早急に穴を塞ぐという措置が重要です。
軒天は、外壁から外側に出っ張っている、屋根の下側部分です。雨や風の影響により劣化しやすい部分です。軒天は下から見上げると比較的見える位置にありますので、定期的にご自身で目視確認してメンテナンスのタイミングを逃さないよう心掛けることをおすすめします。
別位置の軒天もチェック
妻側を確認したところ、軒天ボードが水分を含み変色だけでなくヒビも発生していました。この状態のまま放置してしまうと、近いうちに剥がれてしまう恐れがあり、落下する可能性もあり危険です。軒天のコーナー部分は、全方向からの雨風の影響を受けやすい位置にあるため、特に傷みやすいです。
火災保険が適用されるのは、被害があった部分の原状回復となります。そのため、被害とは関係のない部分を一緒にメンテナンスされたい場合は、自費となります。足場が必要な工事となりますので、軒天の状態からも、全体的なメンテナンスを併せて行われてしまう方が安心です。お客様のご都合や、ライフプラン等もあるかと思いますので、私たち街の屋根やさんが現状で最適なメンテナンスをご提案いたします。
ベニヤとケイカル板
軒天に使われる素材は、昔はベニヤや化粧合板が使用されることが多く、劣化した際にパラパラと剥がれてきます。現在は耐火性・耐久性に優れたケイカル板が使用されることが多いです。穴の開いた有孔板(ボード)を取り入れることで、通気を行い、屋根裏にこもりがちな湿気や熱を逃がしてくれますので、おすすめです。ケイカル板は、腐食しないといわれることがあるようですが吸水すれば傷んでしまいますので、張替後は塗装で塗膜保護を行う必要があります。
記事内に記載されている金額は2022年12月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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