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横浜市緑区長津田で瓦屋根の崩れを調査しました
瓦屋根がズレていると指摘を受けた
横浜市緑区にお住まいのお客様より、瓦屋根がズレていると近所の方から指摘を受けたので状態を見にきて欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。早速屋根に登らせていただくと、屋根は釉薬瓦の瓦で葺かれた屋根でした。瓦屋根と一言に言ってもセメント瓦や素焼き瓦など種類が様々です。釉薬瓦は陶器のように瓦を焼き上げるのが特徴で、表面をガラス質でコーディングするため耐用年数が長くなります。
各所崩れている状態でした
棟瓦を見てみると、漆喰が剥がれてきていました。瓦は棟を板金ではなく瓦で納めることが一般的で、中に土を盛って瓦を固定し、最後に外側を漆喰で塗り固める工法が多くなっています。瓦はとても長持ちする屋根材ですが、漆喰などは20年もすれば何かしらの不具合が出てくるのでメンテナンスが必要です。漆喰の詰め直しというメンテナンス方法もありますが、棟を固定している銅線や内部の土なども経年で傷みが出るため、できれば最低限でも棟の取り直しをお勧めしたいところです。棟取り直し工事の価格は状況によって変動しますが、18,150円(税込)/㎡~ご案内しております。
屋根の上は不具合に気が付きにくいので注意しましょう
瓦はよくメンテナンスフリーの屋根材だと言われますが、厳密に言うと違います。瓦そのものが長持ちをしても、瓦の下に葺いている防水紙や今回のような棟周りなどで築年数とともに不具合が生じてきます。雨漏りを起こしてからの対応では工事希望も大きくなってしまうため、定期的に点検をして工事時期を見定めて行ったほうが良いでしょう。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
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