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川崎市宮前区野川台の塗膜剥がれが進行したスレート屋根の無料点検。スレート屋根に塗装メンテナンスが必要な理由をご紹介!
川崎市宮前区野川台のお客様より、スレート屋根の無料点検を承りましたので、ご紹介致します!
塗膜剥がれが進行したスレート屋根の現地調査
お客様に詳しくお伺いさせて頂きますと、ゲリラ豪雨なども増えてきた中で屋根の状態がご不安になった為、お問合せを頂いたとの事でした。
お客様のご不安を解消する為にも、しっかりとスレート屋根の状態をチェックさせて頂きます。
進行したスレート屋根材の塗膜剥がれと苔やカビの繁殖
まず、スレート屋根材の調査からさせて頂きました。
写真の様にスレート屋根全体へ苔やカビの繁殖や、塗膜の剥離が進行している事が確認出来ます。
スレート屋根材の塗膜の剥離は、景観が悪くなることはもちろんですが、スレート屋根材の防水性・撥水性が低下してしまいますので、この状態には注意が必要です。
スレート屋根材へ塗装メンテナンスをする理由
元々スレート屋根材は、セメントを主原料に製造されておりますので、吸水性が高いです。
スレート屋根材が雨水を吸水をしてしまいますと、乾燥時の負荷によって割れや損傷が発生してしまいます。
その為、スレート屋根材の表面に塗装を施すことで、防水性・撥水性を持たせることが必要となります。
しかし、屋根材表面に施した塗装も「劣化・剥離」によって徐々に防水性能が低下していきますので、8年~10年周期で塗装メンテナンスをすることをオススメ致します!
棟板金の固定釘の浮き、軒先に施された塗膜の剥離
また、棟板金の調査では、固定釘の浮きを確認致しました。
釘の浮きの原因は、内部の「貫板」の劣化によるもので、この状態では釘の浮きで出来た棟板金と屋根材の隙間に強風が吹き込んだ際に、棟板金の捲れや飛散のリスクがございます。
さらに、「軒先」は他の部分より塗膜の劣化・剥離の進行が著しいです。
これは、軒先が雨水の排水の為、長時間雨水に触れている事が大きな原因です。
棟板金とスレート屋根材全体の劣化に屋根カバー工法をご提案
今回のお住まいでは、スレート屋根材全体の塗膜の劣化・剥がれの進行に加え、棟板金内部の「貫板」の劣化も確認致しましたので、屋根カバー工法をご提案させて頂きました。
屋根カバー工法であれば、既存の屋根材に新規の屋根材を被せる上、棟板金も全交換となりますので、お住まいの屋根の異常を一度に解決する事が可能です。
私達、街の屋根やさんは、専門スタッフによる点検・お見積りまで無料にて承っておりますので、ご安心ください。
屋根の異常・お困り事がございましたら、ぜひ「街の屋根やさん」にご相談下さい!
また、今回ご提案致しました、「屋根カバー工法」では、切妻屋根60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーする場合、税込み877,800円~ご提案させて頂きます。
「新型コロナウィルス対策」として、手指の消毒・マスク着用、適切なソーシャルディスタンスを保つ事を徹底しておりますので、お気軽にご連絡下さい。
記事内に記載されている金額は2023年04月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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