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横浜市神奈川区片倉で過去に塗装したスレート屋根の調査!使い続けるには屋根塗装でメンテナンスを行いましょう
横浜市神奈川区片岡にお住いのお客様より、屋根調査のご依頼をいただきました!お客様のお宅の屋根は、過去に屋根塗装を行っているスレート屋根でした。「これからもこのスレート屋根を使い続けていきたい」とのご希望で、現在の屋根の状態を確認すべく屋根に上がらせていただきました。
過去に塗装した塗膜が傷んできたら、再塗装を行いましょう!
お客様のお宅のスレート屋根は、端部に塗られた塗膜が変色していました。これは、スレートの上下が重なる部分に溜まった雨水が原因です。この部分の塗膜は剥がれやすくなる傾向があります。また、棟板金に塗られている塗膜は剥がれだしており、剥がれたところから錆が発生し始めていました。このような状態から、既存の塗膜が劣化し始めていることがわかり、再び屋根塗装(切妻屋根60㎡のスレート屋根の場合、料金は税込¥415,800~から)が必要なタイミングであるといえます。傷みすぎたスレートには塗装しても塗膜が剝がれやすく、長持ちすることは期待できないため、傷みすぎる前に屋根塗装を行うことがお勧めです。
スレート屋根の耐候年数は20年~30年程度です。どのような屋根材であっても確実に劣化していき寿命を迎えてしまいますが、劣化の程度を左右する要因は環境だけでなく、日頃からのメンテナンスがされているかどうかです。お客様が以前塗装をされたように、スレート屋根は塗装をすることでより長持ちさせることができます。スレートは環境によっては早くて5年程度で劣化が始まり徐々に塗膜が剥がれていくため、新築から7年~10年程度を目安に塗装を行いましょう!
棟板金の釘抜けにもメンテナンスが必要です
屋根全体を調査し、棟板金を固定している釘が抜けだしてきているところが散見されました。
棟板金とは、スレート屋根の頂点に屋根材をカバーする形で取り付けられている金属素材のことをいいます。屋根の上にある鉄板、と思いつく方も多いのではないでしょうか。この棟板金は雨に打ち付けられ、最も風の影響を受ける場所に存在しています。金属素材ですので、経年によりお客様のお宅の棟板金に見られたように錆が発生したり、また内側にある貫板に固定するために用いられている釘の浮きや劣化、貫板自体の腐食などで不具合が進行すると雨漏りなどの直接的な被害に繋がってしまう可能性があります。
棟板金の釘抜けは、板金内部にある貫板に原因があることが多く、釘が抜けてきてしまった際には棟板金交換工事(料金は税込¥154,000~から)を行います。棟板金は、新築から10年~15年を目安に交換を検討しましょう。
また、屋根塗装も棟板金交換工事も足場仮設が必要な屋根工事です。分けて行うとその都度足場費用(約15万円~25万円)がかかるため、同時に行うことで足場費用の節約ができます!その他足場が必要になる屋根工事については、こちらをご覧ください。
私達、街の屋根やさんではお客様の屋根の状態にあった適切なメンテナンスを行います。無料点検も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年05月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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