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三浦市海外町にてスレート屋根の棟板金が飛散!?棟板金交換工事で全体的に交換をして直すことができます!
三浦市海外町にお住いのお客様より、「屋根の部品が外れている」とのご相談をいただきました。お客様のお宅の屋根はスレートが使用されており、棟に設置されている板金が外れているとのことでした。屋根と屋根の面が合わさる部分を棟といい、この棟を覆って屋根材を固定し、雨水の侵入を防いでいる金属を棟板金と呼びます。屋根の鉄板…と認識している方も多いのではないでしょうか。この棟板金は、使用し続けていくと不具合が起こりやすくなります。
棟板金は不具合が起こりやすい部材です
お客様のお宅に伺い、早速調査を始めます。棟に被せてあるはずの棟板金が無くなっている箇所が見受けられました。棟板金は、板金内部に設置してある貫板と呼ばれている木材に釘で固定されているのですが、この貫板もほとんどが無くなってしまっている状態にありました。棟板金は、屋根の中でも一番高い場所に設置されており、太陽光による熱や雨、風などの自然の影響を最も受けやすい部材です。過酷な環境の下、内部にある貫板が傷んできたり、釘が劣化や金属の収縮によって浮いたり抜けたりすることで棟板金は外れやすくなってしまいます。そのため、風によって飛ばされたり落下したり…という被害が起こりやすいのです。
これは、まだ不具合の起こっていない棟板金でも同様の傾向があります。屋根にある全部の棟板金、貫板が飛ばされてしまうということはあまりございませんが、お客様のお宅の飛散せずにまだ残っている棟板金も、釘が抜けてきている状態が確認できました。今回落ちてしまった板金の様に、いずれは飛散したり落下してしまう可能性が考えられるため、全体的に交換するのが適しているといえます。
棟板金交換工事で不具合は解消できます!
このようなときは、棟板金交換工事(料金は税込¥154,000~から)で直すことができます!棟全体のメンテナンスを同時に行うことができますので、飛散する可能性がある箇所もまとめて直すことが可能です。
今年も台風の猛威から耐えなければならない季節がやってまいりました。普段からは想像もつかないような強風がお住まいを直撃することが考えられます。棟板金が飛散しお庭や車、隣家を傷つけてしまったり、通行人にぶつかってけがをさせてしまうなどの二次被害を防ぐためにも、早めのメンテナンスを心掛けましょう!
最初に述べたように、棟板金は棟を覆い屋根材を固定し、雨水の侵入を防いでいるという重要な役割を担っています。外れて無くなった状態で放置してしまうと、屋根材の間から雨水が侵入し、屋根下地の防水紙や野地板を傷め、やがては天井から雨漏りしてきた…といった被害に繋がってしまいます。棟板金交換のタイミングの目安は、新築から10~15年程度です。お住いの屋根の不具合に気が付いたときや、築年数が経過し今まで一度も屋根のメンテナンスを行ったことが無い方は、一度専門業者に依頼をして点検をしてもらうことをお勧めいたします。
私達、街の屋根やさんでは屋根の状態にあった適切なメンテナンスをご提案いたします。無料点検も行っておりますので、屋根でのご不安やお困りごとは是非街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年06月05日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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