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横浜市港北区富士塚にてセメント瓦の調査を行いました
調査したお住いの屋根材がセメント瓦でした
横浜市港北区富士塚にてセメント瓦の屋根材が葺かれているお住まいの現地調査を行いました。セメント瓦とはその名の通りセメントで形成されている瓦のことを言います。瓦と名前についていますがどちらかというとスレートに近い性質を持っている屋根材となっています。
そのため塗膜が劣化してしまうと防水性能が低下してしまい雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。
現在は廃盤となっている屋根材でございます。それでは調査を行っていきましょう(^^)
苔や藻の発生が見受けられました
屋根に上り調査を行うと苔や藻の発生が確認できました。苔や藻が発生しているということは経年劣化で塗膜が劣化しているサインとなっております。また苔や藻の繁殖は雨が降った際などの水切れを悪くしてしまいセメント瓦の劣化を早めてしまう恐れがあります。また美観も損ねてしまいますので、美観の回復とセメント瓦の保護のために塗装を行うことをおすすめします。
雨樋が外れてました
調査を進めていきますと雨樋が外れてしまっている状況が確認できました。外れている箇所の雨樋を軒樋と呼びます。雨樋は雨が降った際に屋根から地上、下水などにスムーズに雨水を流すためにつけられています。その雨樋が外れてしまうと勢いよく雨水が地上に落ち跳ね返りで泥水がお住いの外壁に当たり汚れてしまったり、屋根から直接外壁を伝い外壁に染みを作ってしまったりします。
お隣のお住まいが近くにある場合はお隣のお住まいにまで泥水がはねてしまう恐れがあります。そのため雨樋が外れてしまうなど劣化が起きてしまった場合は早めに補修することをおすすめします。雨樋一部交換工事のご費用は¥33,000(税込)にて承っております。
記事内に記載されている金額は2024年01月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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