HOME > ブログ > 屋根の苔対策に塗装メンテナンスが有効な理由と苔が生えてしまう.....
屋根の苔対策に塗装メンテナンスが有効な理由と苔が生えてしまう原因とは?
スレートは現在、日本国内で最も使用されている屋根材です。
安価で新築時にコストを抑えられることや、軽量で耐震性に優れることから広く普及しました😀
しかし、スレートの大きなデメリットとして、苔が繁殖されやすいという特徴が挙げられます。
その為、街を歩いていると屋根全体に苔が広がっているスレート屋根を見かけることも多いです(>_<)
一体屋根に苔が生えてしまうの原因は、どこにあるのでしょうか(・・?
今回は、屋根に苔が生えてしまう原因とその対策に塗装メンテナンスが有効な理由をご紹介いたします!
屋根に苔が生えてしまう原因とは?
屋根に苔が生えてしまう原因は、屋根の防水性・撥水性が低下していることが原因です。
屋根に雨が降った場合、防水性・撥水性が低下した屋根は雨水がスムーズに排水されません(>_<)
その為、雨水が長時間屋根上に留まることで、苔が生えやすい環境となってしまいます😢
一般的にスレートなどの素材自体が水に弱い部材は、塗装を施すことで防水性・撥水性を付与しています。
しかし、年数を経過することで保護機能は低下してしまいますので、知らない内に苔が広がっていた…というお住まいも多いです。
特に、屋根の上は高い位置にあることから、確認しにくい場所です。
その為、苔の繁殖がある程度進行しないと気づきにくいという側面もあるのが実情です(´;ω;`)
屋根の苔対策には塗装メンテナンスが有効
前述の通り、苔が繁殖してしまう理由は防水性・撥水性の低下です。
その為、苔の除去を目的として高圧洗浄をご検討されている方も多いと思われますが、一時的に綺麗になるだけで根本的な解決になりません。
苔の繁殖を止めるためには、塗装メンテナンスによって塗膜の保護機能を回復させることが有効な対策です!
スレート屋根の場合、最低でも10年に1度を目安に塗り替えを行って防水性・撥水性を正常に保ちましょう(#^.^#)
苔の繁殖は塗り替え時期に来ているサイン
スレート屋根の塗り替え時期は10年に1度を目安と言われていますが、お住まいのスレート屋根すべてが10年毎の塗装メンテナンスで適切か?言われますとそうではありません。
屋根に施された塗膜の劣化速度は、お住まいの立地・環境や既存の塗膜の種類やグレードによって変動する為です。
そこで大切なのが塗り替え時期に来ているサインを見逃さない事ですが、苔の繁殖はまさにそれにあたります(#^^#)
美観が損なわれてしまう苔ですが、一目で塗膜の劣化が分かるサインでもありますので見逃さずに塗装メンテナンスを検討されることがおすすめです!
私達、街の屋根やさんは点検~お見積りの作成まで無料にて承っております(^^)/
屋根に繁殖した苔が気になると言う方や、塗装メンテナンスが必要な時期に来ているか調査して欲しいというご依頼までお気軽にご相談下さい!
記事内に記載されている金額は2024年03月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【スレート・ガルバリウム・瓦】屋根塗装が必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
外壁塗装を行った現場ブログ
外壁塗装を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!