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スレート屋根塗装の費用の目安はどれくらい?塗り替え工事の必要性や足場代の節約方法まで解説!
スレート(コロニアル・カラーベスト)は新築を中心に日本国内で1番多く使用されている屋根材であり、特に価格の安さ・デザイン性が特徴的な屋根材です。
しかし、その一方でスレート屋根に必要不可欠と言えるのが、定期的な塗装メンテナンスです!
また、屋根塗装工事の価格相場や、それを必要とする理由をご存じない方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではスレート屋根塗装の費用の目安と併せ、塗り替え工事の必要性や足場代を節約する方法まで詳しい情報・内容を解説いたします。
スレート屋根塗装の費用目安
まずはじめに、街の屋根やさんでは屋根塗装の費用目安として、税込 382,000円~(足場代込み)とご案内しております!
屋根塗装においてその費用は、
・屋根の面積
・塗料の種類
・施工方法
・お住まいの立地・環境
上記の様に様々な条件によって変動いたします。
屋根の状態やお客様のご要望によってその費用も変わってきます。
まずは、無料点検によりお住まいの状態をと確認させて頂いた上、詳細なお見積りを作成させていただければ幸いです。
塗料の種類による価格の違い|コスパに優れた塗料「ラジカル制御型塗料」
屋根塗装メンテナンスを行う上で頭を悩ませてしまう方も多いのが、塗料を選ぶ事です!
どの様な製品にも言える事ですが、塗料の性能は価格に比例する関係にあります。
塗料の種類 | 価格 | 耐用年数 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 安価 | 約5~8年 |
ウレタン塗料 | 安価 | 約7~10年 |
ラジカル塗料 | 中程度 | 約12~15年 |
フッ素塗料 | 高価 | 約10~15年 |
無機塗料 | 高価 | 約15~20年 |
アクリル塗料・ウレタン塗料は価格は安いですが、デメリットとして耐用年数は短くあまりおすすめ出来ません。
また、高機能なフッ素塗料・無機塗料は耐久性に優れ高機能な塗料ですが、その値段は比較的高いと言えます。
そのような中、近年屋根塗装に使用される塗料として人気を集めているのが「ラジカル制御型塗料」です!
塗料が劣化してしまう原因物質となる「ラジカル」を制御する機能を持ち、価格と耐用年数のバランスから「コストパフォーマンス」に優れた塗料として広く採用されています。
「価格を抑えつつ耐久性も重視したい!」という場合には、ぜひご検討くださいね。
スレート屋根塗装の必要性とは?
それでは、スレート屋根塗装はなぜ必要なのでしょうか(^^♪
その理由について、大きく2つに分けて解説いたします。
屋根の景観を回復・イメージチェンジ
まず、その理由として挙げられるのが、屋根の美観を回復させるためです!
豊富なカラーバリエーションを持ち優れたデザイン性を持つスレートですが、時が経つにつれて色褪せ・苔の繁殖などの発生により美観が損なわれていきます。
高圧洗浄と併せて塗装を塗り替える事で、屋根の美観を大きく回復させることが出来ます😊
またこの時、元々の屋根のお色と全く違うカラーをお選びいただく事で、お住まいのイメージを大きく変えられることも大きなメリットです。
屋根材の防水・撥水性を回復
じつは、スレートはセメントで出来ている事から、屋根材自体は水に弱い性質を持っています。
その為、塗膜による保護が無ければ雨水を吸水してしまいますので、屋根材として使用する事は出来ません!
しかし、経年・紫外線や雨風によって塗膜は劣化し、同時に下地である屋根材を保護する機能・効果も低下してしまいます。
そこで、定期的な塗装メンテナンスを施す事で、そうした屋根を保護する機能を回復させる必要があります!
定期的に屋根塗装を行っていくことは、美観の回復だけでは無く屋根材を保護するためにも重要なメンテナンスという事が大きなポイントです。
塗装メンテナンスが必要となる時期の目安は新築から約7~10年程度と言われています。まずはその時期を目安として、信頼できる施工会社へ相談してみましょう。
劣化が進行したスレート屋根の現地調査
こちらは、横浜市瀬谷区のお客様よりご相談をいただいた、スレート屋根の現地調査の様子です。
スレート屋根の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひご覧ください!
住宅工事に必須とも言える「足場」
「足場」は屋根塗装に限らず、「2F以上の建物で行われる多くの工事」において必要となります。
職人の安全性を確保し、安定した環境で作業する事で工事品質も高められます。
また、足場の使用は法律でも定められており、「高さ2m以上における作業には足場の仮設が必要」とされています。
安全性・作業性・法令の遵守の為にも、足場は必要不可欠な存在です!
足場の仮設費用を節約する方法とは?
一方、足場の仮設費用は一般的な2階建ての住宅の場合、約17~25万円程度と言われています。
その為、屋根塗装工事に掛かるトータル費用の中でも大きな割合を占めてしまいます😰
そこで、おすすめしたいのが足場の仮設が必要な工事を同時に施工する方法です。
足場の仮設は屋根塗装に限らず、外壁塗装や補修、雨樋交換工事など様々な工事に必要となります。
将来的に必要とされる工事をまとめて行う事で、別々に工事を行うよりも足場の仮設費用を削減する事が出来ます!
スレート屋根塗装も街の屋根やさんにお任せください!
今回は、スレート屋根の必要不可欠な屋根塗装リフォームについて、その費用の目安や必要性について詳しくご紹介させていただきました。
私達、街の屋根やさんはスレート屋根塗装はもちろん、葺き替え・カバー工法等の様々なメンテナンスに幅広くご対応可能です!
また、外壁の補修や塗装工事にもご対応しておりますので、足場の有効活用を目的とした同時施工についてもお任せください(^^)/
専門スタッフが無料点検にお伺いさせて頂き、お住まいの状態を把握した上で最適な工法をご提案させて頂きます!
点検~お見積もりの作成まで無料にてご対応させて頂きますので、ご安心ください。
さらに、今回ご紹介をさせていただきました横浜市瀬谷区では、その他にもたくさんのお客様より工事・点検のご依頼を頂いております!
上記もぜひご覧くださいね(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年12月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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