HOME > 施工事例 > 県央海老名市で雨漏り発生エコグラーニを使用した葺き替え工事
県央海老名市で雨漏り発生エコグラーニを使用した葺き替え工事
【施工前】
【施工後】
施工内容瓦屋根から金属屋根へ屋根葺き替え
築年数築28年
平米数60.6㎡
施工期間5日間
使用材料エコグラーニ
費用128万円
保証15年間


【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
複数箇所からの雨漏り発生。小屋裏を確認すると雨水が浸入している形跡がありました。天井の染みも多く、木製の天井材が欠けだしておりました。築28年の3階建て建物で瓦を使用していたため、雨漏りを完全に止めると共に屋根の軽量化を図る意味も含めて葺き替え工事となりました。
担当:佐々木
3階の天井には複数個所で染みが発生している模様です。木製の天井材には亀裂や剥がれなどの腐食の形跡があります。染みは1カ所に集中しているのではなく、1室のなかであちこちにあることから雨漏り箇所は1箇所ではない可能性が高いです。
小屋裏を見てみると雨水が落ちている跡が見られます。木材に染みがあり黒くなっているところもあります。黒い柱に白く見えているのは雨水が跳ね返ったところに埃が付着しているからです。雨漏りは防水紙に破れや切れ等の何らかの異常が起こっている為に発生しますので、防水紙を葺き直す必要があります。防水紙を葺き直す為には既存の瓦を取り外さないといけません。使用されている瓦は日本瓦ということで再利用することが可能ですが、築30年以上経過した建物で屋根を軽くしたいというご要望のもあり、耐久性が高くかつ軽量なエコグラーニで葺き替え工事をすることとなりました。
【地 域 名】 相模原市中央区
【工 事 名】 屋根葺き替え工事
【施工の様子】
まずは既存の日本瓦を撤去して屋根から降ろします。すると野地板と瓦桟が出てきます。表面にゴミやホコリが沢山落ちておりますのでキレイに清掃していきます。瓦桟を撤去して野地板の表面が平らにすると、次は新しい野地板を重ね張りしていきます。
垂木の取付け状況に歪みやグラつきがないか確認し、釘で固定していきます。外周部や中央部への釘の間隔をしっかり守って打っていきます。その後野地板の固定状況チェックして、浮きがないか最終確認します。
軒先用の水切りを先に取り付けてから、防水紙を葺いていきます。雨漏りを防ぐためにとても大切です。軒先から棟へ横に葺いていきます。上下で重ねた際に、重ねしろが十分にあるように葺いていく必要があります。重ねしろが少ないと雨漏りの原因となる可能性がありますので、1段ごとにチェックが必要です。
防水紙を葺いた際に、隙間や破損、切れが出来ていないか確認します。
下葺きが終わるとエコグラーニを使用して本葺きを始めます。固定していくのですが、野地板の裏にある垂木が通っているラインを墨出しして、そこには必ず打つようにします。
本葺きが終わると、次は棟を造っていきます。貫板を取付けますが、今回使用している貫き板は樹脂製のものです。木製よりは強度もあり耐久性も高いです。何よりも腐食しづらいのが特徴です。貫板取付けが終わると棟板金を取付けていきます。
棟が納まるとタッチアップをして屋根葺き替え工事は完了です。工事後にさっそく雨が降り、いくつも発生していた雨漏りは全くしなくなったそうです。曇りの日と晴れの日でエコグラーニの表面の見え方が違くて、これはこれで良いなと思いました。この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました!!
記事内に記載されている金額は2018年11月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

このページと共通する工事内容の新着施工事例




海老名市と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!