HOME > 施工事例 > 川崎市中原区にて台風で飛散した棟板金の交換
川崎市中原区にて台風で飛散した棟板金の交換
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
平米数23.9m
使用材料ガルバリウム鋼板
費用詳しくはお尋ねください
保証なし



【お問い合わせのきっかけ】
担当:新海
棟板金が一部破損し、棟板金交換工事を行った川崎市中原区にお住まいのお客様です。築26年になる邸宅は、12年前に一度棟板金交換工事を行ったことがあるとの事でした。
点検にお伺いしますと、棟板金が飛散し、貫板が丸見えな箇所も見受けられます。木材の貫板は黒く変色しており、腐食していました。また、飛散していない箇所も釘が劣化し、棟板金の浮きが目立ちましたので、飛散しないように補修を行う必要があります。棟板金が落下すると非常に危険ですので、定期的に点検・メンテナンスを行うことが大切です。
点検にお伺いしますと、棟板金が飛散し、貫板が丸見えな箇所も見受けられます。木材の貫板は黒く変色しており、腐食していました。また、飛散していない箇所も釘が劣化し、棟板金の浮きが目立ちましたので、飛散しないように補修を行う必要があります。棟板金が落下すると非常に危険ですので、定期的に点検・メンテナンスを行うことが大切です。
担当:新海
点検の様子
点検にお伺いしました際の屋根がこちらです。一見、何も問題が無いように見えますが、側面から見てみると、固定している釘が抜け、棟板金が浮いてしまっているのがわかります。棟板金の下地(貫板)の劣化が進むと、固定している釘が抜けやすくなり、飛散に繋がってしまうのです。
こちらは、台風で棟板金が飛散してしまったと思われる箇所になります。木材の貫板は黒く変色しており、腐食が進んでいました。雨漏りが発生しているとのご相談はありませんでしたが、棟板金には、雨水が建物に浸水するのを防ぐ大事な役割がありますので、早急に補修工事を行う必要があります。
棟板金交換工事
棟板金交換工事を行っていきます。まずは、既存の棟板金や貫板を撤去し、清掃します。貫板を固定していた釘の穴がそのままですと、そこから雨水が浸水してしまう可能性がありますので、コーキング材で釘の穴もしっかりと補強しました。その後、新しい貫板を設置します。
貫板を設置後、上から棟板金で覆い固定します。今回は、ガルバリウム鋼板を使用しました。ガルバリウム鋼板は、錆に強いので、街の屋根やさんでもおすすめの部材になります。仕上げに、棟板金の接合部分をコーキング材で止めれば工事完了です。
工事を終え、強風に強い棟板金になりました。立地や住んでいる地域の環境にもよりますが、10~15年を目安に棟板金交換を行えば安心と言われております。今回のように、棟板金が落下すると非常に危険ですので、二次災害を招かない為にも、点検とメンテナンスを怠らないようにして下さい。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行った高橋様のご感想をご紹介いたします
高橋様のアンケート


高橋様のアンケートを詳しく見る→

川崎市中原区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

このページと共通する工事内容の新着施工事例
川崎市中原区と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!