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秦野市菩提で強風で落下した洋瓦を新しいものへ交換
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根補修工事
築年数築26年
施工期間1
使用材料パッキン付きステンレスビス
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません
ハウスメーカーご親戚の工務店

【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
強風で洋瓦が落下してきたという秦野市菩提のお客様です。落ちてきた瓦は2枚で、雨漏りもしていなかったことから、それほど深刻には受け止めていなかったそうです。令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風で多くの家屋が被害を受けたことから、瓦などの屋根材は不足していることは認識していたものの、自分の家は洋瓦なので「それほど需要はなくすぐに手に入るだろう」と思っていたそうです。Y様邸のお家の屋根はモニエル瓦でした。フランスのモニエル社が製造販売していた瓦で廃盤品であり、手に入ることは稀です。幸いにもこの台風をきっかけにモニエル瓦から金属屋根材に葺き替えたお客様がいましたので、その瓦を使用して割れた部分の交換を行いました。
担当:白石
点検の様子~強風で落下してしまった瓦
ステンレスビスで心木に直接固定されているものの、固定力が強風に負けてしまい、落下してきたモニエル瓦です。瓦が外れた部分を見て見ますと、芯木自体が傷んで割れており、瓦をうまく固定できない状態でした。
漆喰も剥がれてきています。瓦の表面の藻や苔もかなりの勢いで発生しています。ちょっとメンテナンス期間を開けすぎたのではないでしょうか。取り敢えずは芯木が傷まないように養生しておきましょう
施工の様子~落下した瓦の差し替え
落下し、破壊されてしまった瓦を新しいものへ交換します。瓦を新しいものへ交換すると言っても、新しいものはなく中古品もほとんど出回っていません。今回はたまたまモニエル瓦から金属屋根に葺き替えたお客様がいらっしゃいましたので、それを使わせてもらうことになりました。
したがって、中古品であり、今まで屋根の載せられていたものですので、色が違いました。色は今後、屋根塗装すれば変えられるので今回はそのままに使うことになりました。1つの瓦を2本のビスで支えます。
元からあった瓦も、今回他のお客様からいただいた瓦もいい意味で色褪せていたので、あまり色感はありませんでした。ワンポイントのように見えなくもありません。
竣工、廃盤製品の瓦の差し替え
瓦の差し替えが完了しました。日本で流通している粘土瓦はJ形でも、F形でも、S形でもJIS規格で寸法が決まっているので、同じサイズがなくて困るということはまずありません。他の屋根材となると、独自規格となるため、他の物とサイズが合うことはほとんどありません。壊れた時を考えて建材を選ぶということも考えた方がいいかもしれません。
記事内に記載されている金額は2021年10月13日時点での費用となります。
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